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2009年3月6日金曜日

ランチ

娘の卒業旅行出発の心配とあれやかれで家で何か作る気がしなかったので外で遅めのランチです。

場所はあざみ野のすし「逸喜優」です。どしゃぶりの雨と時間も1時半をまわっていたのでお客は私たちだけです。S君の献杯をビールでしてから、ランチにぎり2100円です。

づけ鉄火巻き4個、しまあじ、赤身、赤貝、うに、いくらと白魚、中トロ、海老だったと思いますが、どれもとても美味しいです。丁寧な仕事です。とても2100円じゃあわないものです。今度夜来てみたいと話しながら、さっと食事を済ませました。

虹の橋

S君とお別れにいってきました。外は涙雨です。ジーニーが倒れた時のことを思い出してしいました。

綺麗な顔です。匂いも全くありません。みんなでGにS君とし一緒に乗り込み、いつも散歩したコースを回り、思い出話をしながら葬儀場につきました。

すると白く濁っていたS君の目に黒眼が戻っているのです。いつも散歩した景色を見たかったのかもしれません。

肉体は焼かれ無くなってしまいましたが、S君は永遠に私たちの記憶に残ります。永遠にです。

誰でも虹の橋にいきます。それまでジニーやB君と遊んで待っていて下さい。ほんの少しだけ先に行っただけですから・・・・・

残された家族の寂しさは当分続きます。あまりに君の存在が大きかったからです。泣いて、泣いて涙が出なくなるまで泣いて、それでもポッカリと心に大きな穴が空いたようになります。ジーニーの時もそうでした。時間が解決するとは思いません。しかし、時間は確実にあなたのことを素敵な切ない思い出にかえてくれます。