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2010年7月1日木曜日

新幹線  地名

新幹線」という地名があるのご存じですか?

数年前、函南を訪れたときに初めて目にしました。何でも東海道新幹線のトンネル工事に従事した人が多く住み、トンネルが山の下を通っているから命名したと言われています。

グーグルの地図に「新幹線」と入れてみてください。そこが新幹線です。

スチュアート・アラン・カウフマン


複雑系の本としてお薦めしたいのがこのスチュアート・A・カウフマン博士のこの本です。

有機体の複雑系はC・ダーウィンの唱える自然選択説以上に、自己組織化熱均衡状態から大きく離れた系=far-from-equilibrium dynamicsによるものと説明しています。

カウフマン博士はサンタフェ研究所を拠点に活動しているようですが、一方では博士の意見に同調しない学者も存在します。

学問の領域と言うのは絶えず新しい学説とその反証という作業を繰り返さなければならないのです。

2010 ツール・ド・フランス開幕


いよいよグランツールの中でも別格のツールドフランスが始まります。今日チームプレゼンテーションです。スタートはロッテルダムです。サッカーもオランダは勝残っており、オランダ国内はさぞヒートアップしそうですね。

この月だけはJsports Plusの有料試聴申し込みます。

ジロのゾンコランも上ったことがありますが、今回野コースになっているか分かりませんが、私の最軽量ロードシューズに名を冠したラルプ・ド・ヒェズという魔の山もあります。ゾンコランが細い山道なのに対してこちらは道幅が広く山頂付近にはリゾートホテルが点在します。全体的な雰囲気は志賀高原の横手山に近い感じです。個人的にはこちらの方が好みです。



直前にクイックステップのトム・ボーネンが故障のため不参加と判明しました。個人的にはこのクイックステップに今年からホイールを提供するFFWDというオランダのホイールメーカーに興味があります。ただデザイン的にはスペシャライズドのようなアメリカのバイクに合うような気がします・・・・・



選手の中ではジロに出場せずこのツールに絞ったアスタナのアルベルト・コンタドール、アルカンシェルで念願の総合を手にしたいカデル・エバンス、ジロで復調をアピールしたイヴァン・バッソ、山岳に強いシュレック兄弟、自らの最強チームを率いてマイヨジョーヌを狙うランス、昨年の落車しながらも総合を手に入れたデニス・メンショフなど見どころはつきません。

私と同じタイムをかる新城選手も出場の予定です。今年は思い切って行って下さい。

やっぱり犬が好き  ボクサー キースホンド


雨が多く運動不足なのでガレージでセブとさくらを遊ばせていたら、ボクサーのナナちゃんが立ち寄ってくれました。さくらもナナちゃんには怒りません。ナナちゃんも私達の事を分かっていて安心しています。やはり犬は可愛いものです。

さくらの玩具を買いにペットフォレストに立ち寄ったら珍しい「キースホンド」の子犬がいました。



田奈のドッグランで同犬を2匹連れている方にお会いしたことがありますがそれ以来です。

この子は他の犬にも人間にも好奇心旺盛のようです。犬も一匹ずつ性格が違います。そこがまた楽しいのです。

やっぱり私は犬が好きです。

半夏生   T先輩を偲んで


写真は半夏生の花です。明日が二十四節季のひとつ半夏生です。

雨が多く、食べ物の腐りやすい季節、各地には色々な風習が残っているようです。

富山ではこの時期に焼き鯖を食べたり、関西では蛸を食すともいわれています。

今日から暦は7月です。早いもので1年の半分が過ぎてしまいました。

30カ国以上に気象情報を提供していた衛星「ひまわり6号」から「ひまわり7号」に今日からバトンタッチされるようです。でもその後のひまわり6号はどうなってしまうのでしょう?ついつまらないことが心配になります。

昨年の7月には一つ年上の先輩が亡くなりました。末期の肝臓がんでした。先輩を喜ばせるべく府中のホテルに仲間が集合し、お会いすることが出来たのが最後でした。それから程なくして天国に旅立っていかれました。

今日、その先輩と一番仲の良かった先輩から、その仲間でお墓参りに行こうとメールを戴きました。

墓前に花を添えて近況を報告してこようと思っています。

今ある私は人生でお会いした多くの先輩や友人のおかげです。良い人に出会えたと心から思っています。私達のトンチンカンな生活を天国から見守ってくれていることでしょう。いずれお会いすることになるのですから・・・・・・

稚鮎 穴子 天麩羅

セブとさくらのおもちゃを買って自宅に戻ると、富岡より稚鮎と穴子が黒い645で泳いでまいりました(笑)
先日妻が買ってきた鮎が大きくて、不細工でとても天麩羅に出来るような代物ではなかったのですが、今回のそれは美人で、口先がしゅっとしていて最高の姿であります。

穴子も丁度よい大きさの穴子で脂も乗っています。

これゃ天麩羅にしない手はありません。

妻にひとっ走りさせて太白の白ごま油を買ってこさせました。



天麩羅をあげていると玄関からドンドンドンと音がします。珍しく7時前息子が帰ってきました。

どうして美味しいものがあると鼻が効くのでしょう?





天つゆも昆布と鰹節、鯖節、いりこでとって作りました。塩はSママお薦めのカレー塩と山椒塩、それにトリフ塩の3種類作りました。トリフ塩は少し合わなかったかも知れません。

稚鮎の少し苦い味と身の柔らかさが最高です。穴子もさくっ、ほろほろと熱々を戴きます。

我が家でもリッツカールトンの「ひのきざか」に近い天麩羅でした。おいひー!!!!

今日から7月です。夏のものを戴きました。本当にごちそうさまでした!!!!