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2011年12月17日土曜日

長ーいお散歩 REPLAY  アップーガル

三時前なのにさくらが散歩の催促です。妻はお茶から帰っていませんが仕方ありません、散歩に出発です。

日が西に傾いた材木座海岸を中央まで歩きます。こんなとき長靴が欠かせません。

夏はビーさん、冬は長靴、散歩の必須品です。

後ろから妻が自転車で追いかけてきました。

セブとさくらは気づいてダッシュです。





お財布に二千円入っていたので二人で一杯づつリプレイでドリンクタイムです。




夕餉は材木座ワインセラーにワインを仕入れにいくために、北インド料理のアップーガルです。

今日は本々辛口のブラウンマサラをもう少し辛くしてもらいました。


鎌倉 そうすけ

妻が拾った貝殻を入れるべく気の利いた容器がありません。

自転車で由比ヶ浜に向かいます。エテの真正面にある「そうすけ」ならばあるのではとの目論見です。

ありました!!口が大きくて蓋もガラスの壜です。ガラス玉と小さな貝を入れるガラスの器もありました。

流木を入れておく、古いアルミのお盆です。

お店の女の子は葉山から通っているそうです。長者が崎にも流木のポイントがあるそうです。秋谷のことも教えて情報交換です。

相変わらずエテは予約で満席のようです。東京からわざわざ食べに来る人も多いそうです。

ちょっともういいかな????

それより二階のスペイン料理はどうかと尋ねると、中々おいしく、スペイン料理なのにパエリアはないそうです。でもおつまみは豊富でおいしいとのこと・・・今度、自転車で覗きに来ます。

本日の戦利品!!!

「そうすけ」は月曜日定休です。お忘れなく・・・・・・



鱈のまかないグラタン

寒い時期なので鱈がおいしくなってきました。

明日のお客様のための仕込みです。

この料理のレシピはパリの有名料理店のまかない料理です。

ポイントは鱈の身を白ワインでふわっと仕上げることです。

パセリはフレッシュなものを鱈の身の上に置きます。

鱈を蒸し煮にしたスープに野菜コンソメを合わせてマッシュポテトに練りこみます。

レシピ
☆フライパンにオリーブオイルをいれ、にんにくを焦げないようにさっと香りだしする。
☆鱈の皮身を下にして、白ワインを入れ、パセリの茎を入れ蒸し煮にする。(ワインけちったらだめですよ!)
☆鱈の身をほぐしておく(スープは漉して取っておく)
☆蒸しあがったじゃがいも(出来れば皮付きのまま)の皮をむき、バーター、塩コショウ、生クリーム、牛乳、スープ(鱈のスープに野菜コンソメを合わせたもの)で適度な柔らかさに調整する。
☆耐熱容器にバターを塗り、マッシュポテトを薄く塗る。
☆鱈の身を敷き、パセリを乗せる(緑の絨毯のようになります)
☆マッシュポテトをさらに上に敷き詰めます。
☆チーズ(モッッアレラ6、その他のチーズ4)をのせます。
☆パプリカと黒コショウをふりかけて完成!!

あとはオーブンで焼くだけです!!!

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鱈を白ワインで蒸し煮にしたところ



パセリを敷き詰めたところ
はい出来上がり!!


平清盛 題字 金沢翔子

平清盛が来年の大河としてとしてスタートしますが、その題字を書いた書家が金沢祥子さんです。

今、東大寺で彼女の個展を見ていますが、書でこれだけ圧倒されたことはありません。

彼女の龍神、雷神は驚きと共に賞賛されたものですが、震災後に心を痛めた彼女の書した共に生きると言う題字も素晴らしい。

彼女はダウン症ですが、天は彼女に素晴らしい才能をあたえたのです。

私が幼い頃、足尾で一緒に遊んだターボーは今考えたら、ダウン症だったのでしょう、彼の優しさは他の誰よりで、荒んでいた幼い頃のこころに突き刺さるものでした。

書がこれほど心に響くものだとはしりませんでした。

新しい発見でした。