このブログを検索

2011年2月16日水曜日

魚佐治 



いつも設計でお世話になっているK建築設計事務所のSさんと昼食です。遠いところお疲れ様です。

不定休なので時折すっぽかされるので今日は開いていることを確認したので迷わず「魚佐治」さんです。

Sさんはアジフライ定食、私はサバの文化干し定食、それに地真鯛のお刺身です。

鯛は旨い!!でもSさんの舌は相当なものです。鯛を食べるなりこのしっとりした感覚と言い当てました。お魚は少し置くとアミノ酸が多くなりうま味が増すのです。それをよく知っていました。でも考えてみたら彼は長崎大学の水産を勉強して大学院まで進んだ人なのです。魚の事を知っているはずです。

長崎を第二の故郷と言ってはばからない彼ですが、九州の魚(長崎)よりも北陸とか、瀬戸内の魚の方が味が濃いと言っていました。そうかもしれません。私もそんな感じがします。

彼の話によると大阪の人はサバイテすぐ食べる刺身が好きで、関東では少し寝かせたものが好まれるようです。なるほどヒラメやタイの昆布締めですね・・・

良かった下手なお魚はSさんの前では出せません。よく心しておきましょう・・・

帰りは彼と一緒に911で小一時間東京までドライブとあいなりました。

鎌倉ベースあと一歩です。出来上がったらK先生にもアジフライと真鯛を召し上がっていただきましょう・・・

小電力レピータ

ドコモさんと11時の待ち合わせで「いざ鎌倉」です。

実はこの逗子マリーナの建物は携帯の電波が入りづらく、固定電話を引かない予定なので、ドコモとソフトバンクは圏外では困るのです。

実は総務省が認可した基地局扱いとなる「小電力レピータ」を設置することで室内の電波を改善できるのです。

ソフトバンクは2か月以上先になりますが、LANを利用して敷設する予定です。

それにしても今日のドコモの担当者は説明も分かり易く、手際も良く親切丁寧でした。

この装置の送る電波と戸外で拾う電波は異なっているそうです。室内の電波は安定的に使える周波数のもので戸外のものとは異なる性質のようです。何も知らないとはこのことです。毎日が勉強です(笑)



これで通線完了です。やっと壁が貼れます・・・

サッシも中桟がとれてすっきりしました。あとはここに水回りが設置されます。

新潟 行形亭 イキナリヤ

料亭の話で忘れていましたが、新潟に行ったら行ってみたい料亭があります。それがこの行形亭とかいてイキナリヤと読みます。私の友人は初めて孔雀を観たのはここだったと言い張ります。

広大な敷地には鶴や孔雀などが放されていると言っていました。夏のこの庭での流しそうめんも有名のようです。

屋号は前主人が勝手に歌舞伎にちなんで自らを「いきなりや」と呼ばれたことにより命名したといいますが、私のお目当ては新潟でとれる南蛮海老を食してみたいと思うのです。

富山の白エビは全国区ですが、新潟はPRが下手なせいもあってまだ知名度は高くありません。ただ、友人に言わせればねっとりしていて絶品とのことです。

場所も日本海のすぐ近く、信濃川の河口にあるようです。

写真は行形亭のHPよりお借りしました。行く時は「あにさま、あねさま」をお誘いして行くことにいたしましょう!!!!


上牧温泉



今日から1泊で妻は「上牧温泉」です。前橋にいる友人と待ち合わせです。

上牧とかいて「カミモク」と読みます。少し南下したところに下牧という地名もあります。

水上の少し手前にありますが広義には水上温泉と呼ばれているようです。

泉質は硫黄泉ですが、草津や万座のようには強くありません。利根川と国道17号沿いに点在します。

小学生の頃、運送会社を営んでいた友達のお父さんがスキーに連れて行ってもらった帰りに、トラックの運転手御用達の美味しいお店があるとこの上牧の食堂に入り、カキフライ定食を食べた事を思い出しました。人生初のカキフライだっと記憶しています。

囲炉裏でゆっくりと(あの二人じゃゆっくりどころか、口から言葉がこぼれおちそうですけど・・・)骨休みするといいと思います・・・・お土産は峠の釜めしに決定です(笑)

写真は辰己館のHPよりお借りしました。ここには名物の埴輪風呂があります。父親が何故かせっせと埴輪を焼いていた事を思い出します。今でも我が家の庭と目黒に残っています・・・

嗜好品 CAR

Sママより夕刻愛車BMW645の修理見積もりが数十万円と電話で連絡を受けました。

内容はエンジンオイル、ATオイル、ラジエターの3重苦とあります。それにしても無視できない痛い内容です。

S家のBMWはウェストコーストらしいアメリカンなV8なので5年または8万あたりから故障が多くなる頃とは言え、この出費は厳しいものです。

V8エンジンはコンパクトに出来る半面、谷の部分にオイルや冷却液を通すノズルが付いていて、構造が複雑なのです。その部分がやられるとエンジンを半分取り換えるような作業が必要となります。

さらに近年は軽量化のためプラの製品が多く、経年経過すると着脱で壊れてしまい、修理する方としては安全に偏りがちです。

私が乗り継いできた輸入車は、アウディは修理に1か月以上掛り、ランチャは正規ディーラーでも故障の修理が出来ずにお釈迦になってしまいました。レンジは窓が落ちるし・・・・・数えたらキリがありません。



とにかく車(輸入車に限らず)はかの宇沢弘文氏も自動車を持つことが如何に不経済であるか著書「自動車の社会的費用」でも述べている通り、私もそのことを十分理解しているのに何故か自動車を持っています。それも2台とも輸入車です。

Sパパは自らがハンドルを握ることはほとんどなく、それはご立腹のことと思います。でも輸入車は多かれ少なかれこんなものなのです。それでも持ち続けたいかどうかそれが嗜好品実用品の違いかもしれません。

嗜好品と割り切れば・・・どうせだったらポ*シェに如何ですか???癖ありますけど????