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2010年9月1日水曜日

退院おめでとうございます 


知り合いではありませんが、Sパパと同じ食道がんの初期で手術入院していたサザンオールスターズの桑田圭祐さんが退院されたと聞きます。一ファンとして心よりうれしい限りです。

サザンとは妙な縁があります。先輩に青学の学祭に招かれてステージを見たのがサザンとの出会いです。もちろん藤沢に寝泊まりしていた事もありサザンは地元のスターでした。

前にも書きましたが娘の幼稚園の入園のための親子面談の席でも、桑田さんと原坊とお子さんと私達が同じ個室で妻がドキドキしていたことを思い出します。娘は結局、泥のこの幼稚園がイイと言って白金に行ったのですが・・・・

メンバーのS氏が丁度桑田さんとあまり旨く行っていない時期に、私が義父の会社を手伝っていたいたころ、義父の持っている下馬の不動産を購入してくれたことがあります。義父の会社は大変助かりました。もっとも売れなかったらそこで私はバーのマスターにでもなっていのかもしれません(笑)

その後、不仲も収まりメンバーに復帰して現在に至っているようですが、サザンとは不思議な縁があるようです。そうそう、サザンのプロダクションも以前は弊社が管理しているビルにテナントとして入居していたのです、もっともしばらくしてもっと大きなフロアーに移転してしまいましたが・・・・

湘南、サザン、サーフィン私の中では一直線につながっています。

聞きやすい英語

英語を母国語として話す人たちより第二外国語として話す人たちの英語の方がどうも聞きやすい傾向に私はあるようです。

イギリスの英語は別として、アメリカ英語は地方により方言のような特徴があり、その上早口で喋られると単語がわかりません。



ハワイの英語はその発音から「ピジョンイングリッシュ」といわれるそうです。帰りのカパルアからのアイランドエアーでは「Do you speak English?」と聞かれて最前列に座らされましたが、そのCAが話す英語もまさにピジョンイングリッシュそのものです。彼女はマウイ島在住ということでした。



一方、サーフレッスンで一緒になったドイツ人家族の英語は私にとってはとても聞きやすいものでした。初めてのマウイで初めてのサーフィンということで。小さな娘さんとご主人がサーフィンをするといっていました。写真の御家族です。

やはり聞き慣れるまでに4.5日掛ります。だんだん相手の話し方がゆっくりに聞こえるようになったら耳が慣れたということでしょう。でも日本に帰るとすぐ戻っちゃうんですねこれが・・・・・・

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閑話旧題

息子がはじめての国際学会から帰ってきて、つくづく日本人の英語はひどいといっていました。アカデミックな発表ではマイケル・サンデル風は当然ご法度のようですが、それにしても発音、センテンス、イントネーションがひどいとがっくりしていました。彼も日本に居て毎日英語漬けだったようで、しばらく単語が頭の中でこだましていると言っていました。あながち世界で一番英語が苦手の国民というのも間違っていないのかもしれません・・・・・・

イノベーションとデフレ

最近購入したデジカメは防水機能がついて画素数も1000万を超えそれでいて2万円を切る価格とかポータブルカーナビがこれも3万円を切る価格とか言って、イノベーションにより価格が安くなったと喜んでいる小生ですが、ふと周りを見渡すとこういったものが多いことに驚かされます。

確かにイノベーションは経済成長の一要因として大変重要ですが、それだけなのでしょうか?

私には日本の経済がどんどん縮小しているように感じられて仕方ありません。もちろん拡大ばかりが良いなんていっているんじゃありません。ただ政府や経済界が言う成長戦略とか経済成長と言う言葉が嘘っぽく感じるのです。

要するに成長しないで縮小する経済ならそれ相当の政策が必要なのではと思うのです。成長しないなりの政策です。

経済が大変なことになっているというのは政治家の皆さんが、成長する、拡大するといっているからです。拡大しないならどうするべきかそろそろ考え始めてもいいのではないでしょうか?

そう遅すぎるぐらいなんですから。