雑誌に上高地帝国ホテルが載っていました。懐かしい赤屋根のままです。
上高地は例年通りマイカー規制が行われています。
私が10代のころはまだそんな規制さえありませんでした。
バスで中房温泉に1泊してから、燕岳、穂高岳を縦走して、アルプス銀座と言われるコースです。
最後に横尾尾根から上高地に入ります。上高地では明神池や河童橋からスケッチをしたことを思い出しました。
あの頃はお金がなくてとても宿泊など出来ませんでしたが、あの赤屋根の「上高地帝国ホテル」は憧れの存在でした。もちろん今でも変わりません。
大きなマントルピースがあったラウンジは確か「グルンデンワルド」と言っていた記憶があります。
ドラマにもなった「八ヶ岳高原ホテル」も旧徳川家の別荘を改築した趣のある建物ですが、個人的にはその立地落ち着きでこちらに軍配があがります。
今年の営業は4月末からです。GWを終えたあたりに妻と二人でゆっくり上高地にでも旅をしたくなりました。でもなかなか遠いんですよ。長野でおりて、松本に向かい、そこからバスで1時間以上かかります。だからこそ良いのかもしれません。ディスカバージャパンです。
写真は上高地帝国ホテルのHPよりお借りしました。上高地は神降地とも言われます。
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2010年2月18日木曜日
ロレーヌ十字
このマークなんだか分かりますか?ロレーヌ十字というのだそうです。以前映画でジャンヌ・ダルクを観た時も、さらにナチスに占領されたパリで活動するレジスタンスの映画(テレビ?)を観た時にもこのマークが掲げてありました。長さは同じものや違うものと色々あるようですが、自由フランスを象徴するシンボルのようです。
象徴と言えばトム・ハンクス演ずるラングルドン教授はこの象徴についての研究者でしたね。
そうそうキリスト教には様々な決めごとがあるようですこのマークも元々は十字軍として「聖墓守護者」として一時エルサレムを支配したゴドフロア・ド・ブイヨンが紋章として使用していたのが始まりのようです。
MATRIX DVD
どのチャンネルもオリンピックばかりなので少し飽きてしまいました。
ふとDVDで購入してあったマトリックスを観てみたくなりました。この映画はウォシャウスキー兄弟がいうようにジャンボードリヤール氏に影響を受けていたということは知っていましたが(シュミレーションとシュミラークルは既読)それ以外にもネーミングが冴えています。
人類最後の砦の「ザイオン」はエルサレムのシオンの丘、モーフィアスはギリシャ神話の夢を司る神モルベウス、ネロたちが乗りこむ船「ネブカドネザル」はバビロン帝国の国王の名前とこれだけでも楽しめます。
良い映画はそのバックストーリーもうまく出来ているようです。
進化 後退
スタッフの住宅が完成したというので見学させてもらいました。選択したキッチンメーカーきTOYOキッチンなのですが、はっきり言って4.5年前ならば400万はするようなアイランドキッチンですが、実際に購入したのは驚きの価格です。
良いものならいくら出しても良いというようなお客様には少なからず私は出会っていません。必ず費用対効果を考えます。
仕事柄、お客様をお連れして色々なキッチンメーカーのショールームに行く機会があるのですが、もはや私の古い知識は通用しません。メーカー側も無駄を省いて、日々進化しています。私も再度勉強しなければならないと痛感しました。
それに引き換え、進化していないメーカーももちろんあります。逆に後退しているメーカーに前途はありません。
良いものならいくら出しても良いというようなお客様には少なからず私は出会っていません。必ず費用対効果を考えます。
仕事柄、お客様をお連れして色々なキッチンメーカーのショールームに行く機会があるのですが、もはや私の古い知識は通用しません。メーカー側も無駄を省いて、日々進化しています。私も再度勉強しなければならないと痛感しました。
それに引き換え、進化していないメーカーももちろんあります。逆に後退しているメーカーに前途はありません。
ROAD BIKE 2010 LOOK 586 モンドリアン
ロードバイクの2010年モデルの発表が始まりました。今年の特徴は全体的にカーボンモノコック化が進み、シートポストがフレームと一体のインテグラルシートポストが増えた傾向が顕著になりました。
ピナレロからタイムに乗り換えた私としてはロードバイクだけは(車は違います!!)フランスびいきです。
カーボンモノコックからカーボンラグのタイムに乗り換えたとき、あの微妙なウィップ感とヌルっと前に出て、フォークがいなす独特の感覚に完全にやられてしまいました。というわけで現在のタイムVXRプロチームはお気に入りです。さらにワールドスターは前出のインテグラルシートポストなので海外遠征の時にTNIのハードケースに収まりません。
今回のタイムのカタログからは私のプロチームは姿を消し、上位機種は全てインテグラルとなってしまいました。これは現行を大切にしなきゃいけません。
さらにLOOKは最新の586よりウィップ感にすぐれる595が好みです。
ドグマもフルカーボンになってしまいました。リドレーもヘリウムが好きだったのですがみんなノアのようにTTバイク然とした形状に変わってきています。
今年のバイクで欲しいなと思ったのはルックの特注塗装バージョンの586モンドリアンというモデルです。シートはインテグですがド派手なカラーが冴えています。
それにしてもインターマックス社が販売するバイクにはほとんどライトウェイトのホイールが装着されており、それだけでカッコよく見えます。まあインターマックスが総代理店なので当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
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