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2010年11月26日金曜日

最後の晩餐

最後の晩餐は「納豆と生卵」OR「鯛茶漬け」と決めている私ですが、ワイキキ最後の夕餉は「BLT」です。

ここはトランプタワー1階に新しくオープンしたステーキハウスです。

実はここの「BLT」はオーナーシェフの名前からBistro Lourent tourchndelの名前からとったもので単なるアメリカンステーキとは異なるものですでにNY,DC、プエルトリコ、アトランタ、マイアミ、LAなどで高い評価を得ていたのでどんなものか肉好きの我が家が期待していたお店です。

入るや否や、旨そうなケハイがします。

席に着くと、ランチャンマットがNYのデザイナー,チルウィッチだったので一気に親近感が湧いてきます。

肉のポーションはいつも多すぎるので今回はアンガスビーフのサガリ(英語はhaging)を二人でシェアー、サイドオーダーはマッシュルーム(実はマイタケ)、前菜に西海岸のオイスターを頼みました。

シャンパンに合わせたチキンレバーとフレンチローカルブレッドの味からもはや群を抜いています。

オイスターも6ピースながら確認すると「マツシマ」と「ブルーコーラッシュ」というワシントンの小ぶりの牡蠣です。

ソースはレモンとケチャップ、レモンとお酢の2種類ですが、牡蠣の旨さは群を抜いています。シャンパンと抜群の相性です。

肉はジューシーでもありながら旨みが凝縮しています。合わせるワインはCAのナパのカベルネです。これは旨い!!バターとカシューナッツの香りがして、肉の旨みを一層引き上げます。

ソムリエさんに旨いと伝えるとボトルを持って見せてくれました。2005のナパの当たり年です。

隣の席の日本人の娘と同年齢の女性二人連れが「それオーダーするのですか?」と私たちのポップオーバーというチーズ風味の焼き立てパンを見て言うので、「これはついてきます。その牡蠣とっても美味しいですよ」というと嬉しそうに笑っていました。

最後にワインのお代りをしてブルーチーズを頼みフィニッシュです。

間違いなく、ハワイNO1です。確かにHay’sもルースズも美味しいですが、ここはまた別格です。

日本語のメニューはありますがお店の人は日本語は話せないので最低でもワインと食の知識を多少持って臨まれることをお薦めします。

初めて美味しいと感じた一食です。

新しいコマーシャルエージェントです。本当D&Dも私たちが目に付けていたのに持っていかれました。これは日本で当たりますよ絶対、今度Sパパをお連れして確認していただかなければならなくなりました。

次の渡ハワイは1月になりそうです(笑)





Young Boy Surfers

ワイキキビーチをハレクラニからアラモアナビーチパークまで歩いて行ったことがありませんでした。

いつもマリオットの先のクヒオビーチパークとハレクラニの間で歩いていることに気づきました。

実はヒルトンのレインボーの絵とラグーンが好きではないのです。

途中、孫でもいい年齢のボーイズがボード片手に海に入っていきます。

白鷺は餌のトカゲを探しています。



Thanks giving day!!!!

今日はサンクスギビングデーです。Sママが言っていた「この日よりクリスマスの装飾が始まり、同時にクリスマスセールが始まる」と言っていたことを思い出しました。


論より証拠昨日訪れたマリブシャツも本日から20%オフです(アハ仕方ありません)

夕餉の予約は済ませ一路、ノースショアです。

途中でH1とH2の標識を間違えながら99号でハレイワです。

時間が押していたので今回はサンセットビーチまでです。トリプルクラウンの開催中でビーチパークには駐車できません。

仕方なくサンセットを後にして遅い昼食を探していたらお目当てのヒッピースタイルのプレートランチ店は時間が遅くクローズになってしまいました。

たまたま見つけてハレイワの入り口にあるシュリンプ屋台で海老飯です。

私はジョバンニのガーリックバターのヘビーさを知っていたのでシンプルなレモンペッパー、妻はオリジナルです。

妻のは海老を単にスティームしてケチャップに付けるだけです。カフク海老はやや大ぶりで味も弱く妻の海老は味気ありません。マウイの海老はメキシコ産の白エビ(ロスなどはこちらの海老)なので異なります。

遅めのランチを済ませ、帰途につきます。



American Standard

ほとんどの物は日本に入っています。しかし本当にそのものの価値や本質的利用方法を知って輸入しているものが如何に少ないのか思い知らされます。

アメリカではふつうに売られているこのルーバードア日本では鎧戸と言いますが、アメリカのそれは遮光と通風を併せ持ち開閉が出来ます。

つまりカーテンも鎧戸も兼ねるのです。日本のアウトサイドに付けるのと違ってインサイドなのです。

日本ではまだまだアメリカンスタンダードはスタンダードではないようです。