NHK朝ドラの舞台が川越です。大切なお客様の奥様の出身地がすぐ近くの川島町なので川越にご一緒したことがあります。
「時の鐘」や「商家」が建ち並びます。昭和初期のブリキの看板や古いf柱時計などが店内に飾られています。とても落ち着く街並みです。
話は変わりますが、今度、品川宿を散策しようと思っています。有名な沢庵和尚のお墓やかつては海だったところに昔を偲びながら思いを馳せる旅です。
遠くでなくても品川にせよ川越にしても、落ち着く良いところがまだまだあります。
ここには近代日本の造船史に名前を残した緒明家由来の「緒明坂」なるものもあります。
緒明菊三郎は下田で沈没したロシア船の乗組員より造船技術を学び、近代日本の造船に貢献した人物です。この台場の土地を紹介してもらったのは榎本武揚ということです。三島の駅前にある「楽寿園」という公園も、この緒明菊三郎が個人で購入した庭園だったようです。
戸田 下田 三島 品川宿 時間と歴史が繋がります。
写真は川越市観光協会、品川宿観光協会のHPよりお借りしています。