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2009年7月30日木曜日

掘り出し物




今日3枚CDを購入しました。1枚目はLAURA IZIBORです。これは聞いた瞬間ずっといいと思っていたCDです。2枚目はBeautiful Melodiesというコンピアルバムです。ジャズとポップスの間です。LEIGH JONESのFree FallやJane MonnheitのLike a Starなども入っていました。マアマアです。

そして3枚目がWINTER PLAYのSong of Colored Loveです。これがいいんです。最初はこの英語の発音日本人?と思いましたが少し違います。Bei Xuのような中国系かとも思いましたが、答えは韓国のひとです。発音は綺麗です。軽いアップテンポでもしっかり歌っています。これは良いです。

恐らくこの夏のヘビーローテーション間違いなしです。

頭の中に3枚kCDを入れ込んで、これから「メガロス」のプールです。腰痛のため1週間棒にふった復帰戦です。今日はプールで軽く泳ぎこみです。

メニュー
50m×4本 HR 60%  Free
100m×4本 HR 80% 程度 Free
50m×4本 HR 80% Free Back Breast Butterfly
25m×4本 ダッシュ HR Max free
炭酸風呂 7分
水流マッサージ 7分

京都  亀屋良永


私の友人に京都が好きで、将来は京都に長逗留したいという金融マンがおりますが、私も京都は大好きで毎年通っています。夏の京都は暑くて大変ですが、逆にこの時期ならでは川床も現れ風情があります。


仕事でお世話になっている設計の方の作品を見に行ったり、提携している会社の運営を実地確認したりと仕事でもありますが、街そのものが大変魅力的であります。
岐阜に住んでいたころは車でよく訪れていました。冬の関が原は伊吹山からの吹雪もあり、大変な思いをしたこともありました。
これ御池の亀谷良永のおせんべいです。中の筒に描かれているのは棟方志功氏によるものだそうです。少し甘くて、この空気感????私はダメです。
まあものは試し食べてみて下さい。

セントアンナの奇跡



どうしても観たいと思っていた「セントアンナの奇跡」観て来ました。場所はララポート横浜です。

戦争映画にはあまり興味のない私ですが、「父たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」の2部作を観て、何か消化しけれないものを感じていたので、この映画を一度は批判した(後になって訂正)スパイク・リー監督の表現を是非観たかった事もあります。
内容はお話しません。ただ一部の評論家がいうような人種差別を単元的に描いたものではなく、悪の中の正義、正義の中の悪の存在をあぶりだしています。
前作2部作が敵と味方という対立構図にある同質感だけだったのに対して、民族や国を超えた集団や個に潜む善と悪を描いています。このあたりがスパイク・リー監督の凄腕であるところです。
そう身近な社会である学校や会社にも「差別」「排斥」が存在します。人間の持つ根源的悪が。

彼はニューヨーク大学、コロンビア大学でも教鞭をとり、確かにリベラルな作風であります。彼の奥様は弁護士でもあり人権活動家でもあります。

そうそう映画のスタッフのことを彼は「CASTS」でなく「PLAYER」と呼ぶそうです。字幕もそうなってました。

音楽のプロデューサーはテレンス・ブランチャートでした。数年前、来日した折、ブルーノートで彼のライブを聞いたことがあります。大柄な体格に似合わず、シャイで知的な印象を覚えました。

私にとってのブログ

ブログを初めてもう少しで1年になります。1年は続けたいと思っていたのでもう少しです。

友人に「ブログ頑張っているね」なんていわれてチョト嬉しいですが、私にとってのブログとは「記憶の痕跡」です。

昨年、アボリジニの画家エミール・ウングワレー氏の死の数時間前の作品を観て、「死とは混沌である」と悟った私は、自らの記憶がだんだん薄れていくことを日々実感し、少しでもこんなこと考えていたんだと記憶の痕跡を残したかったのであります。何分、昨年ドーピングでリタイアしたラスムッセンの名前も浮かんでこない有様ですから・・・・・・・

もうひとつの目的は中々会えない友達や仕事関係の人にも、「あああいつはこんなこと考えているんだ」とか、「あいつはこんなことに熱中しているのか」と知ってもらうためです。会ったときに説明する手間が省けますし、親近感も高まります。というわけで頑張って今日もプログ更新です。

スピリチュアルな場所


TVでおなじみのE原さんが出雲大社はスピリチュアルな場所だと言っていましたが、私にもスピリチュアルな場所があります。
そこへ行くと本当にリラックス出来て、くよくよと悩んでいた仕事のことも嘘のように前途が開け、心穏やかになれる場所です。
しかし、必ずといっていいほどそこへ行く前の数日は1年の忙しさがまとまってくるような滅茶苦茶多忙の日になり、本当にいけるのかしらと思うほどであります。毎年同じです。ということは毎年、その時期に大きな仕事が一区切りするということなのです。
今年はどうでしょう。
その場所はずばりここです。古代のハワイアンのお墓です。緑の植え込みの向こう側です。
太平洋と太陽の洗礼を受け、さわやかな空気が流れています。ここにくると本当に和みます。今年もホームリゾートに宿泊する2日前より準備のためマウイ入りします。もちろん2泊ですがここに宿泊します。私にとって唯一無二のスピリチュアルな場所であります。