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2010年6月7日月曜日

考古学のお話  岩宿遺跡 相沢忠洋氏

私が小さい頃、よく父親を訪ねて岩宿遺跡を発見した相沢忠洋氏がお土産を持って来訪されていました。納豆の行商と書かれていましたが、ロバのぱんのような菓子パンだった記憶があります。

父親の考古学趣味はおそらくその頃よりずっと続いていたようです。

足尾の山荘にはやじり、黒曜石、埴輪、弥生式土器、縄文式土器が修復され展示してありました。

夜になると電気の無いその山荘の怖いこと怖いこと、夜中には絶対トイレにはいけませんでした。

ときおりムササビが滑空するのです。

だってトイレは外にあるんですから。埴輪のくり抜かれた目が暗闇で怖かったことを思い出します。

キャイーンのママ

大学の友人のお見舞いに金と銀のいいまつがい持って行った位なんですから、我が家でも言いまつがいは頻繁です。

その1

妻「キャーイーンのママが池尻のレストランに行ってきたって?」

私「誰 キャィーンの天野君?」

妻「アイーンのアマ

私「違うだろアイーンのママでしょう」

そうでした。

その2 お寿司屋さんでのお話

店主「今日は活きのいいノドグロが入りました」「ノドグロも高級魚になっちまいました」

妻「じゃそのノドゲロ下さい」

店主「おかしさをこらえて マイドおおきに ノドゲロ一丁」とは言わなかったけど

ただでさえ良いネーミングとは言えないのに、これじゃあね??????

お薦めタイヤ  ベロフレックス セルビッツイオコルセ


お薦めタイヤです。既にご使用されている方も多いかもしれませんが、ベロフレックスのセルビッツイオコルセです。チューブラーの方です。

これは20なのでさらに細身のレコードほど気にしなくていいものの、ケーシングとその柔らかさ、走行感の軽さは衝撃ものです。

ビットリアのコルサもよかったですが、しなやかさでは一枚上です。

私の場合、体重65キロで前7.4、後ろ7.3が最適空気圧のようです。

このタイヤはやっぱりイイダス!!!こんどフランスのFMBの絹のケーシングのモデルも試してみたい思っています。

軽くて、しかもヒルクライムだけでなく一般でも使いたいなら絶対お薦めです。良いタイヤですよ。

ジェラルド・カーティス 「政治と秋刀魚」


良くマスコミに登場しているジェラルド・カーテイス氏を知らない人はいないと思う。

この人の好き嫌いははっきりとしていて嫌いな人に言わせれば政府お抱えの御用学者だの、小泉政権と結託した悪しき象徴などとも言われている。

しかし洋の東西を問わず、大陸的視点で再考するということは有益なのも事実である。

Rパパが和辻哲郎氏ルース・ベネディクト「菊と刀」批判もいいが、日本人でそういった比較文化論が書けるのだろうかと言っていたが、その通りだ。著書の全面的に肯定はできないが・・・・・・




昨日見た「視点・論点」での発言は的を射ていたと思う。彼の好き嫌いは別として我々国民の代弁としては正論に近い部分が多かった。

本来ならこういう発言は必要ないかもしれない。ただマスコミの窮状を見るにあたってはそうとばかり言ってもいられない。

多くのマスコミはまるでゴシップ記者のように誰もがあっという話題づくりに励んでいる。私がマスコミ嫌いなところはこの姿勢である。俗人的理由が一番面白がられる所以である。誰も構造的問題を話しても「あっそう」なのである。だから、この手法を止めない。

以前なら、記者には記者としてのプライドと教養があった。嘆かわしいことに今の輩は芸能レポーターと大差ないではないか・・・・・・・国民にはその表層のみが流される。


もっとも氏のことを強く批判しているサイトなどはポップアップがたちまち襲ってくるようなものだからその点も懐疑的であるが・・・・・

要するに、自民党のこのところの3人の歴代総理も、そして鳩山元首相も同罪を犯しているといっていた。国民は小泉政権を否定してはいなかった。未だに彼の信奉者は多いのが現実である。

なぜならデフレもなく経済成長が行われたのはこの小泉政権のときのみなのである。

確かに「くれればもらうよ」というのが子供手当の本音だろう。高速道路の割引も同様である。

そう、そんな目先の子供騙しではなく、どうやってこの国をどんな国にするのか明確な計画を示してほしいのだ。そしてそのためには何と何が必要なので、国民にはこのことを我慢してもらう。そういった信念を持った視座である。

カーティス氏はその日本の構造的問題点を「政治と秋刀魚」の中ではっきり示している。「失われた10年」が何故失われた10年になったのか、「日本の政治が遅れている」ということは国民の考えと、政治の構造が乖離しているからだと・・・・・・

誰一人私達が選んだ人間が総理になっていないとしたら、この国の政治システムは遅れていることになりはしないのかと・・・・・・・・危惧するばかりである

The Dukes


80年代のアルバムです。M先輩と故T先輩と一緒に渋谷のシスコで買った記憶があります。

毎日、よく飽きもせず輸入レコード店を見つけては覗いていました。

2010年7月に再発売されます。早速、芽瑠璃堂さんにオーダー入れます。

あの当時、このジャケットの右のように麻のスーツが流行っていました。KEW WESTやエイボンハウスのスーツを持っていました。スポンは今では信じられないような太さのものでした。

菅総理大臣

とうとう菅氏が総理大臣になった。私の予想が的中した。鳩山氏が短期政権に終わるであろうことは自明の理であった、もはや時期の問題だけであった。

前原氏や岡田氏が立たない以上、菅氏になるのは当然の帰結。

マスコミが菅氏に対して「市民運動家であり、自民党に在籍せず、期待が持てる」と論評していた。

いやそうじゃないでしょ。総理大臣としての資質ですよ。問題は。乗数効果が分からなくったっていいんです。それを問題にするつもりはありません。

しかし、Sパパのコメントにもあるように沖縄問題というのは昨日、今日の問題ではなく、少し前までパスポートの必要な場所だったわけです。つまり国内問題ではなく、対アメリカとの国際問題なのです。

鳩山氏はこのことを理解せず自ら失脚した。菅氏はそこまで稚拙ではないだろえから簡単には馬脚は表すまい。しかし、マスコミの風潮が全ての政策や決定が個人によるものとして捉えている以上、菅氏とマスコミが一致した思惑で、国民に間違った意識を植え付ける危険性だってありうる。

市民活動家がいけないわけじゃありません。しかし、市民活動家=総理では困るのです。何故なら総理は国家のために仕事をするべきだからです。

子供手当や、高速道路の無料化など誰が先陣を切って提唱していたか知っていますか?

こんな政策では経済は良くなりません。どこかの団体理事が「政府に頼らない態勢づくり急務てぜあると」その通りかもしれません。

玉村豊男  アルジェリア風羊肉のピリ辛トマトソース煮

玉村豊臣氏は以前代官山に彼の事務所があったころ、焼き肉店で隣席だったことが都度あります。

今は活動の拠点を軽井沢から長野県東御市に移しております。

その彼の「料理の四面体」なる本をパスタブックとして読んでいたところ無性に作りたくなったのであります。



本書のタイトルはご存じのとおり、レビィ・ストロース氏の「料理の三角形」からヒントを得てと書かれていた通り、料理の要素を縮減してさらにその組み合わせを論理的に考えようという内容です。

「カスパの荒くれ男宜しく豪快に」と書かれていますが、油も飛び跳ねますし折角香辛料もあるのだから使ってやろうと本の通りには行いません。それに量が半端じゃないですから。なにしろ多めにといったら骨付きのラムを17本も妻は買ってくるのですから。



作り方
☆ルクルゼの大鍋にオリーブオイルをどぼどぼいれる
☆にくにく大をつぶしてオイルで泳がせる
クミンシード、パプリカ、シナモンを軽くふりかける
☆骨付きの羊肉を両面に焦げ目がつくようにし全体に油をまわす
☆粗塩を少々、粉唐辛子を加える(赤唐辛子は相当入れます)
トマト缶1缶をいれ、生のトマト6個を手で適当につぶしていれる
☆皮をむいたじゃがいも、にんじんを加え、水で具が空気に触れないようにする
☆沸騰したら弱火にして約1時間蓋をして待ちます
☆食べる直前にピーマンまたは青唐辛子を細く切ったものを乗せます

※色の変わっているところが変更した点です。

ロード70km 山下公園


梅雨入りがそろそろなので今日のような晴天にはロードです。

妻と一緒なので山下公園で往復です。

それにしても今日の山下公園は混雑しています。WFP=国連食糧計画の呼びかけで、貧困による飢餓撲滅キャンペーンとしてウォーキングラリーを行っていました。プロレスラーの蝶野氏も参加しています。キャンペーンの青いキャップが目立ちます。

公園で飲み物の補給をしてよっこらしょと立ち上がるとレーパンにガムが付いてしまいました。

手で取ろうとしても取れません。仕方なく走りだしたのですが、サドルがいつものようにすべりません。やりにくいことこの上ありません。

帰りはバスを見つけてバスから離れないようなペースで帰ります。妻は確実に早くなっています。
私のよりずっと思いガン鉄コルナゴ号でです。

最高速度54.5km平均速度27kmです。消費カロリー2940kcalでした。
いやいや間違っていました。正確には消費カロリーは3075kcalでした。ポラールトレーナーは便利です。
今回は57%で最大心拍の80%ゾーンてす。回復も普通の範囲です。

寺家ふるさと村  源氏ボタル


毎年観に来ている寺家ふるさと村の蛍です。

昨年は会社のスタッフ家族全員で蛍を鑑賞してから、タマプラーザで焼き肉でした。

今年はそのスタッフの一人が身重で悪阻がひどく、食事どころではないだろうと止めました。

ということで、夕食が終ってから妻と二人で夕涼みがてらふるさと村です。我が家から車で10分です。

昨年よりずっと数が多く、私にくっついてくる蛍もいます。

蛍の発光する時間は東と西では微妙にずれているそうです。

パトリック  フラマンの国旗


フラマン語を得意とする私は(笑)このライオンのマークには滅法弱いです。

夏場のカジュアルでは短パンにTシャツの私ですが、足元には拘ります。ただし、我が家のご婦人方に靴箱の大半を占拠されているため、足数は決まっております。(笑)

数年前、アロンゾがBMWにいたときに記念モデルとしてプーマが作ったドライビングシューズとアディダスがメキシコオリンピックモデルとして限定で生産したスニーカーの2足が壊れてきたのでその交換です。

パトリックの限定生産モデルです。このライオンの紋章が決めてでした。こ存じのとおり、パトリックはフランス西部で産声を上げたスニーカーメーカーです。かのブラティニも使っていた事で有名になりました。軽くて好みです。

真ん中の犬は粗品です。ゴールデンです。