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2010年3月16日火曜日

高速道燃費リッター14キロ 平均12.3キロ

今日の平均燃費はリッター当たり12.3キロです。高速ではリッター14キロをマークしました。

6年経っているのに優秀です。

ところで今日初めて都心環状線で池袋から新宿を通りました。この28日にはいよいよ池尻まで開通します。これは便利で走りやすい道路です。今までのように混む竹橋に行かずとも東北道や常磐道を利用できます。宇都宮からドアツードアで1時間45分でした。車が新幹線に勝ちました。

宇都宮餃子  龍門

仕事先が駅から離れた場所だったので比較的近い「龍門」です。


食べたのは龍門お薦めセット、焼餃子4個、海老餃子2個、スープ餃子2個にご飯と香のものがついて720円です。スープ餃子はイマイチです。焼餃子はパリットしていて美味しかったのですが、具材が細かすぎて食感がイマイチです。個人的にはみんみんや正嗣の方が好みです。あくまで個人的感想ですので・・・・・・・・・・・


The Palais Coburg

ホーボーの事をこのブログで記していたら、なんと女性週刊誌のファッションのページで「ホーボーバック  春満開」という見出しを発見しました。これ意味分かっているの?と苦笑してしまいました。

ところでワイン好きのみなさん、どこのレストランのワインセラーが一番、品質、量、バランスに優れていると思いますか?日本なら1レストランであれだけのワインを持つカンテサンス、芝のクレッセントも良いコレクションです。しかし世界にはもっとすごいところがあるのです。それがこのウィーンを代表する「パレ・コーブルグ」なのです。セラーは大きく6つに分かれていて、フランス、旧世界、新世界、レア・ワイン、シャトー・ディケム、シャンパンです。

ほとんどのワインがササビーズ、クリスティーズといったオークションで蒐集しているようです。
レギュラーボトルで6万本以上、それも4世紀にわたり垂直的にコレクションしているというのですから驚きです。そしてそのどれも飲むことが可能なのです。

そんな夢の話は別として年に1回開催されるワイン・フェスティバルにて少しでも至高のワインにあやかりたいと思うのです・・・・・・・・・・・


写真はホテルHPよりお借りしました。シャトーディケムのセラーも圧巻です

医療リテラシー


庭の雪柳に白い花がつきました。春が加速して進んでいくそんな今日です。

ところで私達は医療についてきちんとしたリテラシーをもって行動しているのでしょうか?

私の場合には数年前に起きた脳腫瘍事件でこのリテラシーを痛感しました。幸いなことに近くに信頼できるドクターやそのネットワーク、さらに高校時代の友人たちがセカンドオピニオンになり、事なきを得ましたが、私達文系と呼ばれる者の多くは科学の基礎さえ学んでいないからです。まさにCPスノウがいう2つの世界なのです。多くの如何わしい代替療法が大手をふって闊歩している様は我々に問題があるのです。

多くの患者はそのショックでこのリテラシーが消え去り、自分に都合のよい方しか見えなくなってしまうのです。

科学的な視点というのはつまり「疑ってかかれ」ということです。どんな高名な教授だとしてもその人を信奉してはいけません。宗教ではないのですから。多くの意見を聞き、まず大枠をとらえ、色々な考えがある中で自分がこの方法を選択するという姿勢です。

20年前にスポック博士の育児書という本がベストセラーになりました。友人の産婦人科のドクターに聞くと、そこに書かれている育児方法はいまでは時代遅れになっているようです。つまり、絶対的などということは存在しないのです。

大学時代の友人が子宮癌といわれて近々治療を開始するようです。でも彼女は4thオピニオンといっているほどなので、この点については安心しています。そうリテラシーを持って臨んでいるのです。

我々の体では毎日いくつかの癌細胞が発生し、消えていくそうです。ただ、そのうちのいくつかが消えずの残ったのが癌と発見されるということです。これにはいくつもの複層的原因が関与し発生します。よく癌体質という言葉を口にする人がいますが、体質というよりは環境因子や習慣だったりするようです。例えば塩分の多い食事であるとかは関係するようです。これからは個人の遺伝的特徴を加味したオーダーメイド治療もはじまるといわれています。東大病院などではすでに治験を開始しています。技術の進歩がこれほど直接的に生命に関わる分野は他にありません。

今日はこれから宇都宮です。一人なら新幹線でいくのですが、今日はスタッフも連れていくので車です。駅から離れているので車の方が便利かもしれません。何分、北関東自動車道を始めて利用する予定です。