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2010年12月30日木曜日

ぴっかぴっかの・・・・セプとさくら


段々で思いっきりボールで遊び、セプとさくらのシャンプーです。

セプは老犬なので皮膚が弱く、殺菌シャンプーです。さくらも顔と耳はこれです。

シャンプーの後の濯ぎが大切です。寒いのでブロアーでなく、ドライヤーで乾かします。

年末最後のBBQ


仕事で一番お世話になっている人に年の最後にこんな豪勢なBBQを催して戴いて筆舌に尽くしがたい喜びです。

このために昨日、木更津まで魚介類を買いにいかれたそうです。

焼き牡蠣に蟹、サザエの壺焼き、手羽や野菜、さらにお赤飯にけんちん汁とお腹いっぱいです。

仕事をしていてこんなに喜ばれるのです。偉大なる商店主も満更ではありませんよ・・・

しっかりと1年分の心のお土産を戴きました。本当にうれしい最後の最後でした。

Present

PRESENTの語源は「目の前にある」ということを知っていましたか?

先送りのプレセントはプレゼントに非ずなんていうつもりはありませんが、出来たら手渡ししたいものです。

お正月にお年玉とは別に親戚の男の子と女の子に渡そうと、昆虫の本を買いました。

小学校入学前の子は別としても、小学生ならば興味のある分野は大人も子供もありません。

小学生の頃、母親に買ってもらった百科事典をそれも興味のあるジャンルのみ擦り切れるほど読んでいた私としては(ジャンルジャポニカという百科事典)、選ぶ基準はすばり自分が読みたいかどうかです。

こんな本をプレゼントします。




あ・り・が・と・う   dogs

今年も1年一緒にいてくれてありがとうの気持です。もちろん人間じゃありません。セプとさくらにです。

一昨年はスコッチ、今年はメイとチコ、長生きしていた友達も虹の橋を渡ってしまいました。

セプとさくらは「ただいてくれるだけ」で感謝です。

そんな感謝の気持ちで今日はシャンプーです。シャンプーを人任せにする(美容室)人が結構いますが、自分の犬くらい洗ったらどうでしょう。体の状態も良く分かりますよ!

うちの場合はもちろん経済的にも助かる事が一番ですけど(笑)だって2匹で1万円札が3枚近く飛んでしまうのですから・・・・(笑)

ブルース・ウェバーバーの「トゥルーへの手紙」ではありませんが、「あなたは犬と遊んでいますか??」その言葉で胸が痛くなったあなた!!まだ間に合います!!!







仕事収め ボランティア

毎年30日まで仕事なのはもうずっと続いています。娘も1日より仕事です。息子も今日は5時半に起きて研究室です。我が家に年末年始はないようです(笑)

すき始めた電車(私は乗らないけどね)、いつも混雑している一般道路がスイスイと走れ、一方、遠くに繋がる高速は大渋滞・・・・こんな師走の風景を・・・・結構楽しんでいます。

今朝、池尻を降りた246で事故でした。若者らしい派手な内装のクラウンがスピンして中央分離帯で火が噴いたようです。消防車の消火剤がまき散らされていました。私とていつそうなるか分かりません。幸福も不幸も隣合わせなのです。

そうこうしながら「何とか生かされている」、そう思うのであります。

ここ数年、毎年年の瀬に家族や、スタッフ、親戚、友人への「贈与」とは全然別の全く知らない第三者に「贈与」をしています。そう社会に対する感謝の気持です。本来なら、勤労奉仕やサービスの提供こそが真髄なのでしょうが、30日までの仕事のため中々そう思うようには出来ません。結果として寄付が多くなりますが一つの団体に決めている訳ではありません。社会やその時々の情勢、自分の価値観に合わせて行っています。

今回は臨床には進みそうもない息子のこともあり、紛争地や災害地で救助活動を続けているMSF(国境なき医師団)に寄付をしました。

どうでしょう、50歳を過ぎた皆さん、ひとつで良いですからそんな気持ちを持ってしては如何でしょう?

ノブレス・オブリージとはいきませんが、心が少しだけ軽くなりますよ・・・本当・・・

entrepreneur アントンプレナー

ウィキペディアによればentrepreneurとは、自ら事業を興す(起業)者をいう。通常、ベンチャー企業を開業する者を指す場合が多い。「アントレプレナー」とも言う(フランス語 "entrepreneur"(アントルプルヌール)の英語読みより。女性の場合はentrepreneuse―アントレプルヌース)。

何故、アントンプレナーの話題が出てきたのかと申し上げますと、息子への郵便物の中に、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)のアンケートがこのアントンプレナープラザより送られてきたからです。

才能の「贈与」にて内田先生の考えを示したように、アカデミックな研究や成果は同様に「贈与」であり、社会に還元しなければならないと考えるからです。つまりはアントンプレナーはこの還元装置でもあるのです。

日本には起業家は少ないといいます。日本の社会性と一言で片づけてしまえばそれまでですが、我々が体験しているこの社会は明治以降に作られた偏狭なものです。武士道がまだ存在していた頃には騎士道のnoblesse obligeといわれる弱者や社会正義が存在していたと思われます。ですから、今いちどこの高貴な精神を持ってアントンプレナーをめざして欲しいものです。寄らば大樹の陰では寂しすぎます・・・