次なるプロジェクトがこの「さかえ荘」です。
現在、1階を美容室として借りていただいておりますが、その2階も同店の方が使いたいというので改装、改築プロジェクトです。
実はこのアパート旧借地人より入居者がいるまま等価交換して土地所有者に引き渡したものでした。
その後、耐震補強を行い1階を店舗として活用し始めました。
そして全ての入居者が退去し、いよいよプロジェクトの開始です。
新築ビルの目鼻も立ち、取り組む様相を呈してきました。
実は同名の建物が五反田にあります。そちらはスタジオとして使用されているようです。
今回のポイントは「やれ感」です。中目ではこの「やれ感」が好まれます。そう「ポロ屋」に通ずるものです。事実、古い建物を利用した「青屋」さんや、目黒通りの「マイスター」さんの人気は高く、あのような建物はないのかとお客様より問い合わせが多くあります。
丁度言い具合に、今の私はボロ屋のBEACH HOUSEを所望していますので、次回のこのあたりを入念に調べてみようと思っています。
イメージはPFSやDEMODEのアンティーク家具です。
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2010年5月20日木曜日
SECURITY CAR
私が故マクナマラ氏が来訪の際に用意したSECURITY CARは不評の一語でしたが、BMW、メルセデスなどは今でも世界中のVIPを守るべくこの手の車の開発を続けています。
申し訳ありませんが、トヨタも日産もこの手の類は足元にも及びません。
我が白い貴婦人ことG500も実はこのセキュリティカーなのです。何せオーバースペック好きなもので(笑)
右後ろのBullet markもイラクで受けたものです。(笑)
嘘ではありません。動画をご覧ください。
申し訳ありませんが、トヨタも日産もこの手の類は足元にも及びません。
我が白い貴婦人ことG500も実はこのセキュリティカーなのです。何せオーバースペック好きなもので(笑)
右後ろのBullet markもイラクで受けたものです。(笑)
嘘ではありません。動画をご覧ください。
フランス料理の起源
フランス料理の起源はイタリア料理であると言うと皆怪訝な顔をします。でも本当です。
カエサルによる征服でローマの文化が加速度的に広まった史実です。しかし、そのローマはどうでしょう?そうです。ギリシャの影響を受けているのです。
こう考えると我々が知っているフランス料理はごく限られたある時期からのものと推定することができます。
そう文化とはそういう風に選別化されていくものです。
良く伝統という言葉を使います。しかし、その伝統とは時間的な概念ではなく、質的に昇華されたある一定の時期のものを指していうものです。
そう考えながら、事務所の近くのトルコレストラン「アラトゥルカ」のメニューを見ながら、葡萄の葉っぱ巻かれた羊肉の料理がフランス料理ではない不思議を感じます。
Tour of Califolnia サンフランシスコ~サンタクルーズ
ジロとTCAを同時に見ている私としてはジロの画像の悪さに驚きます。イタリアだからねと軽く言い飛ばせるレベルではありません。
それに引き換えTCAは綺麗です。サンフランシスコからサンタクルーズまで160キロのむ海岸線の美しさはとびきりです。
海岸の緑の中に綺麗な黄色の花が目立ちます。この時期の西海岸はとにかく黄色の花が目立ちます。緑のじゅうたんに黄色の模様が現れます。近くに行くと小さな可憐な花が咲いています。
でも海岸線は今日でオシマイです。後は内陸です。
ジロは新城君の活躍を除けばメンバーも分散して少し期待外れです。
教育の質 筑波大付属駒場中学・高等学校
私は息子を通じて色々と勉強させてもらいました。
私が育った渡良瀬川の街では教育者の質は決して高くなかった。ただ数人の教師によって今の自分を保つことが出来たのは奇跡であると思っています。
息子が筑駒に入って学生から「ヨパ」と呼ばれる先生が担任になったときには、どんな先生か一度拝見したくて、保護者面談に行ったことがあります(面談は後にも先にもこれ一回だけ)
先生と話してみて驚いたのは、「どこにも垣根がない」ことです。子供だからこの程度で良いなんてことはない。子供でも、大人でも同じなんです。
教職員は個室を持っていてそこには研究図書が並んでいます。まるで大学の経済学部の教授と哲学科の教授を足し合わせたように蔵書です。
とにかく贈与する側の質の高さにただ驚くだけです。
息子が中学受験をした際に、受験した全ての学校に合格したのですが、国立は今後の政策により質的な劣化もありうると話した際に「卒業するまでは大丈夫だよ」と言ったのは正しかったようです。
教育を志した経験のある身としてはこの質的違いにただ唖然とし、今でもこの事実を知らない人たちが己の経験則のみで話していることを聞くと??????
質の高い教育はわずかですが現存します。
私が育った渡良瀬川の街では教育者の質は決して高くなかった。ただ数人の教師によって今の自分を保つことが出来たのは奇跡であると思っています。
息子が筑駒に入って学生から「ヨパ」と呼ばれる先生が担任になったときには、どんな先生か一度拝見したくて、保護者面談に行ったことがあります(面談は後にも先にもこれ一回だけ)
先生と話してみて驚いたのは、「どこにも垣根がない」ことです。子供だからこの程度で良いなんてことはない。子供でも、大人でも同じなんです。
教職員は個室を持っていてそこには研究図書が並んでいます。まるで大学の経済学部の教授と哲学科の教授を足し合わせたように蔵書です。
とにかく贈与する側の質の高さにただ驚くだけです。
息子が中学受験をした際に、受験した全ての学校に合格したのですが、国立は今後の政策により質的な劣化もありうると話した際に「卒業するまでは大丈夫だよ」と言ったのは正しかったようです。
教育を志した経験のある身としてはこの質的違いにただ唖然とし、今でもこの事実を知らない人たちが己の経験則のみで話していることを聞くと??????
質の高い教育はわずかですが現存します。
カパルア教会
私達は幸いにも25年前に結婚式を挙げることができました。披露宴は芝のクレッセントハウスです。
とにかく出席した友人が「美味しかった」といってくれたことが記憶にあります。
ところで我が社の頼もしいスタッフT氏は結婚式を挙げていません。諸般事情というやつです。
しかし、聞いた話では台湾では6人以上出席した宴を開かない夫婦は例え入籍しようとしても入籍が認められないという風習があるそうです。
まあそんなこともありますが、結婚式は女性にとって晴れ舞台です。男性はどうでもいいのですが、奥さんのK女史になんとかウェディングドレスを着せてあげたいというのが私達二人の希望であります。(本人の意思はまだ聞いていませんが・・・)
我が家の長女はいつになるか分からないので、ひと足早く可愛いお嬢さんにドレスを持たせてカパルアの教会で式でも挙げさせてあげたいと密かに願う私達であります。(あそこは気が良いのですよ)
そのためにも仕事は「ヨーソロー」で進めていきましょうと思う今日です。
遠くの親戚より近くの他人とはよく言ったものです。
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