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2010年3月24日水曜日

メイ くるみ お泊り保育

Rちゃんの結婚式でK家は今週オーストラリアです。我が家にはこのところ獅子舞の乱暴者のさくらがいるので預かれず、元気いっぱいのアイン、ピーのF家でもご老体にはきつかろうということで、S家で預かってもらっております。お泊り保育です!!

メイちゃんの最愛のスコの匂いをたどってスコがどこにいるのだろうと探したというから可愛い押しかけ女房ではありませんか。

メイは14歳です。メイだから5月には15歳!!ゴールデンにしては超長生きです。




メイとくるみのつぶやき
「あー心配した、Rちゃんの方ばかりみんなが見ているから、ちょっと演技してみたんだ」
「それにしてもこの家にはいつも誰かいるし、美味しいものもあるし」
「しばらくここに逗留させてもらおう」「ねえ、くるみ」
「うん、そうしよう」

写真はSママよりです

ストレス?? さくら 獅子舞



このところ週末に2週続けて弔事が重なり、さらに花粉の季節でさくらは思いっきり走っていません。

妻が久々に段々に連れて行ったら小さい子供を威圧しています。獅子舞のような動作です。

これはストレスに違いありません。遊んでくれないことを怒っているようです。

今日も雨模様です。もう少し辛抱して下さい。ラグナビーチに車で連れて行きますから辛抱です。

ドッグカフェでアイスクリームも付けますから・・・・・・ネッ!!!!

ストレスでシャトー・ワンゴーを破いて綿が飛び出しています。これが本当のPETボトルなんちゃって(初代サンペイ風にどうも申し訳ありません 笑)

Dana Point Mafia

犯罪集団ではありません。この言葉を知っている人はサーフィンの歴史について知っているか相当のお年というわけです。私は?もちろん後者です。 


「すべてはダナ・ポイントから始まった」



 そう言っては言いすぎだろうか。もしも、この地域とは何事においてもライバル関係にあったハンティントン・ビーチやマンハッタン・ビーチなど、サウス・ベイのサーファー達が聞きつけたら、それこそ目くじらを立てるかもしれない。


 しかし、ここを出発点とした若者達が、第1次サーフィン・ブームの産業と文化の両方をコントロールしていたことは紛れもない事実なのである。ビーチ・ウエアの大手布地会社であるホフマン・ファブリックのウォルター・ホフマン。フォーム素材の開発を手がけて財を成したゴードン・クラーク。『SURFER』誌初代編集長のジョン・シーバーソン。『エンドレス・サマー』でサーフィン・ブームをブレイクさせた映画監督のブルース・ブラウン。

 そして、最盛期には年間6000本のボードを世に送り出していた、サーフボード業界の大御所、ホビー・アルター。


 彼らは意図的に結託したことはなかったが、結果的に彼らが'60年代の第1次サーフィン・ブームのきっかけを作り、ブームを支配していたことだけは確かである。


 彼らは密かにこう呼ばれていた。


 “ダナ・ポイント・マフィア”


 これは、彼らがマフィアのような暗躍する存在だったというわけではなく、彼らの成功をうらやむ他の地域のサーファー達が嫉妬と羨望の入り交じった気持ちをジョークまじりに表現した言葉なのである。

山森恵子著 「サーフィン・レジェンド」より抜粋


何でそんなこと考えるのかって?それはこのお店の前を通ったからです。そうHOBIE SURF BOARDの総代理店のお店です。いや通るだけでしたけど・・・・・・・・・・


写真はお店のHPよりお借りしてます。江の島の目の前です。

グーグルの中国撤退について

クーグルの中国撤退について、以前よりチャイナ(中国をここでは中華思想も含んだ意味でのチャイナと呼ぶことにします)は政治は今のまま、経済は資本主義を貫いているといっていたとおり、グーグル(=アメリカ)が政治体制まで資本主義流に変えたがれば齟齬が生じ、今回のような事態になると警鐘してきました。

ある識者はこれでチャイナの没落が早まったといいます。そうでしょうか?

これはアメリカの失策です。中国の最大の問題点は格差の生じている中国各民族問題にあります。チベットしかりです。ならば民族問題や天安門事件のようなその一部のみ協議による検疫を実施してその他は実施しないというクールな政策がとれなかったのかということです。

中国の若者には残念ながら資本主義における権利と義務のリテラシーは欠如しています。欠如している国民に「けしからん」といっても効果ないでしょう。これでは今までの覇権主義です。

ではアメリカはどうするべきなのか?

それは中国国民に自発的に権利と義務の意識が芽生えるように情報と言う端末を操作して、意識を感化させることです。それが出来るのもグーグルだったと思うのです。

有名な言葉があります。「一滴の水でも、この一滴が無ければ大河は生まれない」のです。

何事も「強いては事を仕損じる」の格言です。

エール「涙と共に食べた人でなければ、人生の味は分からない」 

もともと100人の敵1、人の友人で良いと思っていた私ですから、友人の数はそう多くなくその中に大学時代の数少ない友人に、男2人と女1人がいます。ゼミではよく3バカ+1と言われていました。

その一人が子宮癌の手術をすることが決まりました。(子宮持ってるの1人だけですけどね  笑)
手術に至るには紆余曲折あったのですが、結論を言って元に戻りました。


私の頸椎管狭窄もこのままどうなるか分かりませんが、この歳になると誰とて色々と故障も出てきます。車だって10万キロ走れば多少ガタもくるもんです。

彼女は持ち前のバイタリティと体力で(湘南マラソンも完走した!)克服すると信じています。

そんな彼女にエールです。

「涙と共に食べた人でなければ、人生の味は分からない。」

辛いことも楽しいことも人生です。



楽しいことばかりでは人生の良さも悪さも見えてきません。



悪いことがあるからこそ楽しいことを実感することが出来ます。
 
ゲーテの名言からです  

情報の非対称性 医療

テレビではマスメディアの崩壊がインターネットを中心とするこの情報の非対称性の解消が大きな要因で決して逆行することは出来ないと誰かが言っていました。もちろん異論はありません。

ところが、こと医療に関しては必ずしもこの情報の非対称性の解消が両手をあげて喜んでばかりいられません。

そもそも我々の多くは医学を専門的に勉強している訳ではありません。それどころか文系のほとんどは生物学ましてや分子生物学、薬学、化学の初級レベルも履修していない人間がほとんどです。

そういったとき情報の発信者が無秩序に、無責任に情報を発信することでリテラシーを持っていない受け手がこの情報を誤ってインプットしてしまうからです。

あるときドクターに「放射線やってから手術はできないよ」と言われてハッとしたことがありました。私の頭の中には「放射線やってだめだったら手術すればいいや」というなんとも稚拙な考えがあったからです。

私が代替医療に嫌疑的なのは、科学的コンセンサスのとれていない方法を各論的に組み立て、総論があたかも正しいとして発信する人間が多いことです。もちろん当の本人は宗教と同じく盲目的となっているので自己反省などありません。

ではどうするのか、信頼できる医療機関がきちんと情報を整理して、その理由もつけて発信することです。そうすることで盲心的情報は浚渫され正しい情報が残ることにあります。しかし、国などで一部試みとして実施していますが、その情報量は多いとは言えません。

某国立の医療機関(有明にある)のホームページに「子宮体癌の治療において術後治療として、放射線治療でなく当病院は数年前より一貫して化学療法を実施してきました。」とあります。どうして放射線をやらなくなったのか?化学療法はどのステージのどういった症例について実施して、その成績はどうなのか全く不明です。たた゛化学療法に切り替えたとだけでは分かりません。まだまだ医療機関からの情報発信が少なすぎます。