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2009年8月6日木曜日

夕餉 辛い鍋


蒙古タンメン食べたいと思っていたので今日は辛鍋です。
いつもは韓国風のチゲが多いのですが、今日は昔、四川飯店(たぶん)で食べた四川鍋です。


豚肉は一度卵黄と下味と片栗粉をつけて茹でます。スープにはたっぷりの唐辛子と中国山椒(カオジャン)が入っています。唐辛子の辛さと甘さが油に染み出て美味しい鍋に仕上がりました。

最後にスープに麵を入れて食します。
もちろんみんな汗びっしょりですが、さっぱりです。
息子は羽田から本郷に行ってから帰るといっていたのでまだです。妻も私もそろそろお眠りモードです。
妻はTUTAYAで借りてきた「メルキューレ」観てます。TUTAYAさんに伝えたいのですがどうしてこうDVDはたばこ臭いのでしょう。私はこれが耐えられません。お風呂の後には差し控えたいものです。

パワーランチ


夜型のときは顧客とお酒を飲みに行くことも多かったのですが、朝方に変更してからほとんど出掛けません。そのかわり、少し良いところでランチをします。
今日はSパパのお嬢様M子さんにお願いしてリッツ・カールトンの「ひのき坂」でパワーランチです。忙しいのに申し訳ありません。リッツはSパパとジャンギャバンとアロンドロンの真似をして以来です。
お客様は契約先の建設会社の社長様と部長様、設計管理の先生と私とスタッフの5名です。
もっと少ない人数ならカウンターの天麩羅もとても良いのですが(べに花を使っておりしつこくない)今日は個室です。
窓から盛夏の緑が広がります。そう今日は神宮外苑の花火です。
お礼は心を込めて   私の座右の銘でもあります。ありがとうございます。

脳科学

キムタクMr.Brainで脳科学の言葉耳にした人も多いかと思いますが、私は第4脳室の近くに宇宙人をかくまっているので、脳のことについては以前多少調べました。ざっと20冊くらい色々な本を読みました。

脳の活動はそれぞれの分野で違う働きをしていることは周知ですが、これがまた補完的にも形成されるのです。鉄の棒が右目からささって左脳を損傷した人がいて、この人の右脳は損傷した左脳を補完するように神経回路が発達したというのです。有名な話です。



ところでこんな脳科学のデータを実際に使用する試みが各国でなされています。ハーバードで行われている研究は心理学と脳科学を結びつけて顧客の嗜好性を掴むというものです。ジエラルド・ザルトマン著「心脳マーケティング」といわれています。米国の大手企業はすでにその方法わマーケティングに取り入れている会社もあります。

一方、この脳の反応を利用して犯罪捜査や自白に用いられないかという研究もなされています。もちろん本人の同意なしに今は脳を勝手に調べることは出来ませんが、DNAの鑑定には本人の同意の必要がないように、倫理的には難しい問題を孕みます(全く出来ないわけではないところ)おそらく国家犯罪的な試験的方法で試されて、徐々に一般化していくのでしょう。初期のDNAがそうであったうにそれ以上脳科学の直接的利用には壁があるように感じます。

キムタクは脳は嘘を言えないといっていましたが、脳は嘘を言って嘘を言ったことを自ら消し去ることも出来るのですから・・・・・嘘は嘘と思っているから嘘なのです 嘘でなければ真実です

それにしてもETC割引なんとかなりませんか?今日も事故でもないのに高木町から川崎ICまで断続渋滞です。時間は6時ですよ。周りの車を見ると「大阪」「久留米」「和歌山」「山口」どれも家族連れのようです。貨物営業車や時間通りに人を輸送したいバスは本当に迷惑していると思います。渋滞の引き起こす経済マイナス効果どのくらいだか知っていますか?例えば交通量に応じて割引率を決めるとかもう少し頭使って欲しいですよ。割引税金ですよ!