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2011年6月30日木曜日

Tour de France 2011

いよいよツール2011開幕まで秒読みです。

今年こそは現地で観戦したいと思い続けすでに3年目です。

昨年はパリのゴールを観たいがために、シャンゼリゼ通りに面したマリオットホテルまで予約していて結局、仕事の関係で断念しました。

今年のグランデパールのヴァンデ県は新城選手の所属するEOROPCARの本拠のあるところです。

同選手の活躍が見ものです。

今年の注目はジロで圧倒的な力を見せつけたコンタドールのジロ、ツールの2冠制覇です。

さらに今年限りで引退を表明しているヴィノクロフ。そしてコンタドール攻撃の先鋒となるかのシュレック兄弟、山岳での活躍が期待されるバッソ、下りのスペシャリストSサンチェスなど多彩な顔ぶれです。

6月はお休みしていたJ sports Plusも本日申し込みました。また眠たい日が続くようです・・・・

備えあれば  JAF レッカーサービス

20年以上輸入車に乗っていると壊れない自動車などないと断言できます。

壊れるときはいつも最悪の時です。真夏の炎天下だったり、真冬の小雪舞うときだったりなのです。

並行輸入の車はそんなとき始末が悪いのです。何分、パーツが届くまで1週間その後修理に1.2週間ということもあります。結果、この頃はディーラー車です。

でもそこは零細企業、中古車です。だって、ドアを開けてエンジンを捻ってしまえばもう中古車なのですから・・・・

道の真ん中でストップしたことも何回もあります。ランチャは柿の木坂陸橋の上でエンジンが停止しました。

そのとき活躍するのがレッカーサービスです。カードに付帯したレッカーだと5キロ以上は有料です。さらに、提携している小さなレッカーサービス会社は台数が少なく、ゲレンデのような4駆は牽引できないので上のせ式の車手配となり、相当待たされます。そこへ行くとJAFは早いです。

JAFも通常は15キロまでです。私の場合、事務所のある東京と自宅の横浜で25キロです。さらに鎌倉ベースと自宅では45キロです。

私の事務所では損保ジャパンの代理店も行っているので、保険は損保ジャパンです。実は損保ジャパンはJAFと提携していて、JAFの会員で一定の条件をクリアすれば走行距離無制限のレッカーサービスか付いているのです。

さらに座席にセプやさくらが乗っていた場合のことも想定しなければならず、問い合わせて見ると、原則は人や動物は乗せないらしいのですが、生命の危険がある場合など、現場で柔軟に対応するようです。

備えあれば憂いなしの例えです・・・・

焼き物 茶碗  



小学校のとき、父親の職業欄に窯業と書くのが嫌だった。

窯業というのはもっと大きくて、設備を備えた工場で従業員も沢山いるイメージだったからである。

父親のそれは小さな工場(コウバ)と窯を1機有していたたけの質素なものだった。

父親とは中学のころから疎遠になり、ほとんど口も聞かなくなった。

当然、焼き物と聞くだけで、悪寒が走るほど毛嫌いしていた。

しかし、50歳を過ぎ、今では大阪の東洋陶磁美術館にいって安宅コレクションの全容を見たり、京都の落美術館にいって曰くのある楽茶碗を観るなどしている。

父の焼き物は数点しか残っていない、この茶碗もそのひとつ。結婚したての頃、妻がこの茶碗に肉じゃがをもって出した時には大笑いしてしまった。

そんな思い出の茶碗でもある。

消費社会研究家??  三浦 展

偶然、付けたTVで三浦展氏が消費社会研究家としてコメントしていた。消費社会研究家って何??

テーマは「シェア」。

彼とは同期で入社し、初めてのOJTのとき怖い役員から昼食をご馳走になった際に、彼が蕎麦のアナフィラキシーショックで椅子から転げ落ちた時の印象が強く残っている。何故辞退しなかったのか不思議である・・・

そんな彼は同社のマーケティング紙アクロスの編集長を経て、現在にいたっている。

「下流社会」は売上を伸ばし、その言葉は流行語にまでなった。

講演や取材依頼も増えているという。

彼のマーケティング手法はまさに当時のPのトップのそのものである。ティピカルな事象を取り上げ、その理由づけをおこなう。定点観測のあのままである。

批判しているのではない、彼の書の中には大変共感できる部分もある。しかし、近年興味を持ち始めたという建築や都市関係を述べたものには、合理性批判に基づくノスタルジーや、権威的なものへのルサンチマンな姿が垣間見れてしまう。

隈研吾氏との対談集「三低主義」はあさはかにも彼の誘いにのった建築家の汚点であろう。

閑話休題
番組では「シェア」を誰かと共感したいという欲求の表われとして捉えていた。しかし、それは論理飛躍だ。震災やどうしようもない生活の場面において、他人に救いを求めるのは根源的活動だ。何も今始まった訳ではない。

若者が「シェア」を利用するのはそのものの価値が変わってしまったからだ。自動車はいつの時代も自動車ではあるのだけれど、そのもも価値が変わってしまった。月に1.2回しか車を使わない夫婦ならば所有する必要性などない。そもそもの我々とは価値が違うのだ。

つまり価値の薄まってしまった物やサービスを独占する必要性などない、それがシェアである。

焼き鳥  鳥心

キャビアの話題だったので私が高級なものばかり食べていると思われるのも何なんで、NYの情報としてアッパーイーストサイドにある焼き鳥のお店で「鳥心」さんというのがあります。

今もあるかは不明ですが、おそらくNYでは一番なんじゃないでしょうか。

焼き鳥は全て美味しいのですが、特にここのお弁当が最高。高崎の鳥弁の倍くらいのご飯にこれでもかっていうくらいお肉がのっかっていて、お醤油が恋しい頃にはたまりません。

今度NYに行ったらこそっと寄ってみます。サービスの最悪だったウォルドルフアストリアホテルでしたが、地下の稲菊はそこそこ美味しかったけれど、まだあるのかしらん????

だってNYは結構お店の入れ替わりが東京なみに早いからです。

Rotteweiler Mix

四つ目の犬を見ると他人とは思えないので(笑)、当然ロットワイラーは好きな犬種です。

私のブログにデイリーパピーをくっつけているのですが、今日のパピーはロットワイラーのパピーです。




写真はそこよりお借りしました。でも杭州で見つけたアマン犬ことルカちゃんは絶対同じロットワイラーのミックスですよね・・・




PETROSSIAN CAVIAR

当時M商事に勤めていた友人と今度日本に持ってくるとしたら何が当たるだろうねと話していた時、筆頭に挙げられたのが「Dean&Deluca」でした。もちろん当時は日本にはありませんでした。

やっと生牡蠣のバーがほんの少し出来始めた日本でしたが(NYのグランドセントラル駅のオイスターバーはすでに有名)私達が注目したのが、キャビアレストランでした。



マンハッタンの中心にペトロシアンというキャビアレストランがあります。このレストランはパリにもあり、NYとPARISのみです。

お店は重厚なクラシックな作りでキャビアはロシア政府より公認されているだけあって質の高い素晴らしいものです。さらにここのケーキやデザートも有名なのです。

日本人にはまだ馴染みのないキャビアかもしれませんが、今日のような熱い日にキリキリに冷やしたシャンパンやドライな白ワインで合わせたらもう至福の時です。

キャビアをとるチョウザメの種類によってBeluga=ベル―ガ=おおちょうざめ、Oscietra=オシュトラ=ロシアチョウザメ、Sevluga=セブルーガ=ホシチョウザメに分かれます。当然、ベルーガ、オシュトラ、セブルーガの順に成長が遅く、値段も比例します。

もしNYに行かれる機会があり、キャビアを食したいというならば、通の間でしか食べられていない、Pressed Caviarをお薦めします。これはキャビアのプツプツとした食感こそありませんが、ねっとりしていて甘みが口の中に広がり最高です。つぶれてしまった色々なキャビアを混ぜて作るのでその味も楽しめます。値段は確か3分の一以下だったと記憶しています。普通のキャビアはg300ドル近くしていましたから・・・





余談ですがロシアでは魚の卵のことを全て「イクラ」といいます。イクラはロシア語だったのです。

横浜の山下町あたりにこんなお店があったら間違いなく、今日行きますのに・・・・・残念

写真はペトロシアンのHPよりお借りしました。

HPで知りましたが同店のCafeがウェストハリウッドにあるようです。こちらはいくぶん日本に近い??