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2010年5月31日月曜日

鎌倉野菜直売所  シラスのパスタ




若宮大路にある「鎌倉野菜直売所」は地方から求めにくる観光客でいつも混雑しています。

近頃ではイタリアンやフレンチのシェフも直接訪れ購入しているのでお目当てのものは中々手に入れられなくなっています。

狙い目はこのプロの過ぎ去った11時ころでしょうか。それ以降だと商品が無くなってしまいます。

新鮮な野菜を手に入れたら、これまた新鮮なシラスを手に入れて、パスタにします。

美味しいに決まっています。私は生よりガーリックで軽く炒めたシラスで合えるのが好みであります。


5月祭   エイチャン

息子が元の音楽部のステージを見て帰ってきたのですが、その5月祭にエイチャンこと矢沢氏が突然登場したようです。(もちろん実行委員とは打ち合わせ済みでしょうが)

すごい人だかりだったようです。

エィちゃんの娘は長女と同級生でした。当時の運動会にも夫婦で来場していました。普段の矢沢さんはとてもきさくで飾らない人です。奥様も芯のしっかりした女性です。芸能人というとどこか薄っぺらい感じがしますが、どうしてそんなことはありません。素敵なご夫婦です。

東大生でもこのステージをみてエイチャンのファンになった人がいるようです。いいではありませんか!!


エイチャン頑張ってます。応援しています!!!


教育論 贈与の公平性

教育とは「贈与」である何回も論じてきましたが、本当にそう思います。

東京大学で2年前から今までのPh.Dコースの問題点も踏まえた新しい制度「MD研究者育成プログラム」に参加している息子は日曜日でも朝6時半に家を出ます。

先生が直接実験の指導をしてくれるらしいのです。贈与でなければ説明がつきません。

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一方、社会に出るとその逆に我々が贈与される側になります。どんなに大きな大会社でも経営者は大した仕事をしていません。大方は若くてタフな従業員です。

そう考えると贈与を受けるときには思い切って受けて、贈与する側になったら思い切って贈与するそんな仕組みがこの社会の組成なのかと感じます。

大した贈与を受けなければ大した贈与は出来ないのです。所感です。

みすず書房  図書目録


封筒にペン文字で名前の書かれた図書目録が送られてきました。

みすず書房の図書目録です。そういえば少し前にハガキを送っていました。

古典と言われる名著が名を連ねています。

マニアックな本もあります。結構興味のある本が垣間見られます。

興味のある方は請求してみるのも一考でしょう。

美術鑑賞の壺

美術鑑賞には3通りあります。

一つはその作者や作品の作られる背景や時代を事前に調べて再確認する鑑賞方法です。多くの愛好家はこの方法で鑑賞しています。

二つ目は何もデータを入れず心の感じるままに見入る方法です。これはかなり高度の感性が必要となる天才的審美眼を必要とするものです。

そして3つ目は「ただ漫然と眺める」人です。

美術館に何時間も「観ている」人はこのタイプです。でも「観ている」訳ですから何もインプットされません。心象に残らないのです。

残念ながらこのタイプの人がほとんどです。残念!!

ブラックスワン 欧州迷走


3冊併読しているのにさらに3冊です。でもこの3冊は難解ではありません。

欧州迷走」は慶応大学の教授にして経済学者の白井氏の著作です。ユーロの問題を設立当時より感じていた私の興味とするところでありましたが、あまりにすぐ日本に対する警鐘として論じるため詳細の検討がなされず大論となってしまっているところが残念です。もう少し労働分配率、余剰労働の域内移転など詳細なデータ解析があってほしいと感じます。

一方、「ブラックスワン」はベストセラーなので説明の必要もないでしょうが、リーマンショック後の経済状況さらにそこに至る過程を分析し、なんとか解を得よおとしている力作です。しかし、所詮定点観測的経済分析であり、自信が起こった後「岩盤が下に潜ったために起こった地震です」という説明に似ています。経済の理論は人間の体と同様大変複雑です。なにせ主体が人間の心なんですから。

BASSO 優勝

ジロはバッソの復活優勝という結果でした。それにしても連日の超級山岳をあのペースで登るのですから恐れ入谷の鬼子母神とはこのことです。

リクイガスはイタリアのガス会社、東京ガスみたいなものです。ブルーとグリーンのイメージカラーがすっかり私達の脳裏に刻み込まれました。スポンサーの面目躍如ではないでしょうか?

あのキャップ実は持っています。キャノンデールとえばBMXでは名の知れた大メーカーです。中目黒にもキャノンデールショップがあります。あれ糠屋さんが経営しているのです。となりのコルナゴも同じです。