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2009年4月22日水曜日

花粉終息宣言

忌々しい花粉が本日をもって終息したと宣言いたします。

今年の花粉症は全体で見れば、点鼻薬、点眼薬を使わなかった程度で済みました。

奏功したのは、最盛期にマスクとゴーグルと帽子で完全防備したからです。それと風邪をひかなかったことです。風邪をひくと花粉症とタブルパンチになります。

ブタクサや稲科の花粉はまだ続くようですので、我が家の洗濯物はまだ当分室内乾燥です。

ちょっと嬉しい 発見

昨日は生命保険の新規加入のため、保険会社の指定病院あざみ野「N内科胃腸科」で診察を受けました。以前にも書いたとおり、問診には自転車事故、花粉症、網膜細胞のことも全てお話し、何の問題もありませんでした。しかし、血圧がどうしても高くなってしまいます。安静時血圧は自宅では130~75と安定しているのに病院では決まって高く出ます。

そうそう、このクリニックでは「エバステル」も「アレロック」も処方しているようです。今まで通っていたFクリニックは先生の長い話で時間が掛かって仕方ありませんでした。近くのIクリニックはそれもなく空いていていいのですが、これらの薬を扱っていません、困っていました。これで解決です。場所も三規庭の近くで便利です。

息子の「カモガヤ」花粉がひどいようです。土曜日にこの病院に行くと言っていました。彼曰く、 英語で花粉症は「Hay Fever」ともいうようにそもそも稲科のアレルギーが欧米では多く、その症状も人によってはアナフィラキシーショックを引き起こすほど強い場合もあるようです。彼も一応勉強しているのかな?

今日、彼の大学の教務課から彼に電話がありました。理由を聞くと、教養学部では認められている2重履修が、医学部では認められてないとの事でした。

それにしても、彼の大学の一般教養のすごさは驚かされます。とにかく種類が多く、彼曰く「ウキウキする」そうです。彼は今、語学だけでもフランス語、ドイツ語、イタリア語、ラテン語、トルコ語を履修しています。フランス語に至っては今にもしゃべりだしそうです。

この病院の先生は年も近く、話し方も穏やかでてきぱきしています。出身大学はずばり私の予想が的中していましたが、手術をしたり高度医療を求めている訳ではありません。要するにこちらの希望するお薬が戴ければいいのですから。私としては案外嬉しい発見でした。

Tagliatelle タリアッテレ かもめ食堂の生姜焼き


「日イト」にも掲載されているかもめ食堂のフードスタイリスト「飯島奈美さんの生姜焼き」を見ていたら無性に生姜焼きが食べたくなって、本日の夕餉は生姜焼きにしました。キャベツは包丁で細くシャキシャキに切ります。お味噌汁は旬のあさりです。後は炊きたてのご飯とお漬物です。付け合せにこだわりましょう。そうそう、パスタを付け合せにします。前日に仕込んでおいた生パスタです。



イタリアではパスタはその地方ごとに作り方に特徴があります。タリアッテレもナポリではタリアッテーレとなまるそうです。混合の割合も絶対これだということはありません。


久々に手動パスタマシンの登場です。生麺はこの「タリアッテレ」程度幅が広いと上手くいくのですが、細いパスタを打とうとするとすぐくっ付きます。


私のパスタは邪道かもしれませんが、9対1の割合で強力粉と卵2個を加えます。後はオリーブオイルをまわりに塗って一晩寝かせます。


卵と強力粉を入れることで、コシが生まれます。やはり生パスタは美味しいです。


今日はオムレツの具の残りにトマトソースを加えた、ナンチャッテソースです。


息子が、「旨い旨い」といってパスタを無心に食していました。