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2011年5月16日月曜日

浜田山 たんたん亭

仕事で浜田山の近くにいったので我が社のラーメン好きT氏を引き連れて「たんたん亭」です。

注文したのは支那そば750円です。

方南町にある「ひょうたん亭」池尻の「青葉」、阿佐が谷にもこの系列の魚介さっぱり系のお店がありますが、ここが総本山です。

私が住んでいた30年近く前からこの場所でコツコツと仕事をしております。750円はチト高いですが、煮豚でない焼豚が好印象の一杯であります。

ただ個人的にはもう少し魚介系の味が薄く、醤油ベースと鶏ガラが効いている方が好みですが、これは個人差でしょうね・・・・



組織と肩書

組織にとって肩書は必要です。しかし、この歳になって肩書で生活している人は残念でなりません。

私の母校でも学部単位のOB会があり、何と一部上場企業の部長以上が入会資格というお粗末なものです。昨日も我々よりもっと上の先輩がそんな事を公然として話されているのを聞いて残念でなりませんでした。死んでもそんな人とワイン談義なんかしたくありません。

この歳でまだそんな事を言っている人もいれば、サラーリーマン然としていない後輩もおり、様々であります。しかし、肩書で生活する人は肩書が無くなったらどうする気でしょう・・・残念でなりません。

きっとそういう人は墓標にも故 営業本部長×××殿と書くつもりかも知れません(笑)

残念な人のお話でした・・・・

自粛と委縮

江の島の花火大会中止は知っていましたが、7月25日に行われる予定だった鎌倉の花火も中止だとは知りませんでした。

これって被災者の心情を慮ってのこととありますが、被災していない自治体が委縮していたら復興にはもっと時間が掛ります。我々は如何に普通どおりに生活するか、そして継続して被災した事実を忘れないでいるかではないでしょうか?

実は昨日もOB会に仙台出身の女性(我々よりずっと後輩でお若い)がスピーチしていました。

兄もOBなのですが今回は出席できず残念だったと言っていました。

募金箱も置かれており、多数の寄付が集まっていましたが、個人的に義援金なるものに??な私は別の方法で応援すると決めていますので、今回は募金しません。

何より、継続が大切です。普通に生活する中で、被災地の食材を使い、美味しく応援する。これが私流の応援の方法です。

日本の特徴でもあるのかもしれませんが、何か起こるとすぐ委縮してまるで触られたイソギンチャクです。もっと大らかに心の中で慮る方法は取れないものなのでしょうか・・・・・・

野上弥生子 フンドーキン

ゴルフ中継を見ている人ならアッと思ったことでしょう。

昨日の主催者が臼杵で19世紀から醤油を作り続けている会社であることはご存じの通り、その由来が分銅と初代の小手川金次郎の名前からとったものであることは以前も紹介しました。

今回はその一族から作家になった野上弥生子という人物についてです。

著作を読んだことのある人ならお分かりだと思いますが、この野上氏はかの漱石に薫陶をうけて作家になりました。

代表作「秀吉と利休」は今でこそこの二人を比較することは常識となっていますが、最初に単なる歴史小説に人間としての関わりや機微を切り取った力作でもあります。

私はそれ以外にもこの随筆集を読みましたが、時系列的に並べられ作者が今何に関心を持っているのか良く分かります。そしてその知識は驚くほどのものです。



文体や表現は違えど武田ゆり氏と共通するとてもしっかりとした芯を感じます。

当時、谷崎の作品を、「こんな御座なりを書くほか書くものがなく、また書けないのなら、断ってゆっくり遊んでいればよい」と文句をつけ、これじゃトーマス・マンは日本に出てこないわね、誰もやらないなら私がやらなくちゃと嘆いたというのです。

そうそう最初に人が人を食べる"カニバリズム"に挑んだのは武田泰淳の「ひかりごけ」だとばかり思っていましたが、この野上氏は「海神丸」の中でとりあげていました。うかつでした。

昨日、電車の中で芥川賞をとった女流文学者のRという小説を読みました。初めて読んだ時にはそのおりなす日本語の美しさに惹かれましたが、読み返してみると美辞麗句と完成さが逆に癇に障り、文章本来の力強さや簡潔さが心の中で強い欲求となったのです。

確かに芸術は全てを紡ぎ、完成させてそしてもう一度崩壊させるから美しいのです。文章も同じなのかもしれません。作り上げただけではダメなのです。そんな事を野上弥生子氏の文章から感じた訳です。

5月の楽しみ  バラ

事務所に向かう途中にある菅刈公園横のバラがこの季節楽しませてくれます。

端正に手入れされ今年も大輪を咲かせています。

バラの受粉にはこのはなむぐりという小さな昆虫が欠かせません。

小さなころこの虫を集めたことを思い出しました。

手書きでバラの種類と原産地が書かれています。私達を楽しませてくれる季節の贈りものです。




可愛い DOG

週末、珍しく家にいるので久々の段々です。

小さなころから可愛がっている犬たちはよく来てくれます。やっぱり可愛いものです。

ロイ君の曲がっている手が可愛い!!!




OB会 


運動部でもないのにこんなに続くOB会も珍しいものです。

ひとえに恩師の健康による賜です。

今年から友人のO氏が会長とのこと彼のことですからきっと上手くやってくれることでしょう。

何十年ぶりの後輩夫婦にも会えました。鵠沼海岸に住んでいて真珠の事業を二人でやっているようです。

さすがに奥様は素敵な真珠のネックレスをしていました。とても珍しいシルバーに輝く珍しいものでした。

三々五々の楽しい時間でした・・・・・

豪太 ならぬ トワ君

犬友のおじいさん、おばあさんがシドニー在住だからといって勝手に豪太君と名前を付けていたRちゃんの長男はトワ君に決まりました。

漢字でどう書くのか聞いていませんので、カタカナて失礼します。

これからどんな人生が待っているのでしょう!! 本当に楽しみです!!

可愛いアイドルの登場でふて寝しているクーチャンです(笑)




焼肉ハウス マンボウ

先日、青葉台のIという焼肉店に行き、どの料理を食べても?????だったので今日は雨もなく、江田駅近くの焼肉ハウスマンボウです。

息子と妻と3人で上タン塩が特に好みです。

確かに普通の焼肉店ぜんとしていて、Iに比べるとゆったりはしていません。

でもお味は断然こちらに軍配があがります。

最後に食べた柔らかいお肉のすき焼きも美味でありました。


SAWHORSE 英語



2日掛りで5台の鎌倉用SAWHORSEと1台の横浜用完成しました。

鎌倉用はいわずとしれたDOG GATEですが、横浜用は何に使うかって?

考えていません!! かっこよければいいのです!!

私の英語は実践あるのみです。大体単語は即物的に覚えるのみ!!

Everything but the girlというグループがあります。(こちらはUKではグランジやクラブでつとに有名になりました)

このバンドのネーミングは近くのお店にこの"Everything but the girl"という看板があったからだそうです。直訳すると"女の子以外何でもありますよ"という意味ですか、意約すれば"中々物にならない女の子"という意味になります。

まあそんな英語ですから海外では半分くらいしか相手に伝わらないのも良しとしましょう???