新年会 ファミリー

今日は我が家の新年会です。年末手術をした母も加わり、親戚４家族１０名、会社のスタッフ２家族７名と我が家の４名で計２１名です。それにしても５名の子供は全て女の子です。２階に逃げたさくらとセプを除いてこれがファミリー全員です。会社のスタッフこそ親戚同様縁ある家族ということです。

妻が作ったお節料理にはSママ直伝の鴨(年末には１２枚作ったそうです!)も入っています。KNさんに教わったジンギスカンも大好評でした。私は和服を着てみましたが、料理もあるので江田の道場六三郎です。窮屈なのですぐに着替えました。

私はクリスマスのとき好評だった(自画自賛)の松島の生牡蠣のロックフェラーと海老とホタテのテリーヌと鶏レバーのテリーヌに美味しいワインを合わせのですが、テリーヌはイマイチです。ジョエルロブションのレシピに忠実に再現しましたが、加熱調理後の肉テリーヌのほうが確かに美味かったです。それに海老のコシが全くなくなっていました。

そうそう訳あって購入した「ル　モンラッシェ　８９年」も折角なので皆で楽しみました。これは良かったです。全然ブジョネしていません。私ポイント96です。 今までのんだ「モンラッシェ」では一番です。でもカリフォルニア贔屓の私としては「キスラー」の方が１ポイント高得点です。犬友の影響か美味しいワインこそこうして皆で楽しみたいと思います。

このファミリー全員が良い一年になってほしいと願っています。

今年の目標

思い返せば、去年は大学の同級生が亡くなったという訃報に始まり、秋口には尊敬する先輩が病気で手術を受け闘病生活に入ったりと、同年代の病気のことがクローズアップされ、おまけに年末には母親が人工股間節置換術を受けるなど健康のありがたみが痛いほど感じられた１年でした。

周りでも大企業からBVに転身したO氏、弟を亡くしたK女史、地銀再編成の真っただ中にいるK氏、仕事の業態をOEMからより職人的物づくりに特化させたK氏など知らず知らずのうちに誰もが変化しているようでもありました。


私達の大方は今年はいよいよ５０歳です。たとえ病気でなくても何があるかわかりません。すんでのところで命拾いした先日のようにいつそうなるかわからないのです。ですから今年の目標は「縁のあった人とできる限り心底楽しみたい」と考えています。たとえどんな些細なことでも、おなかを抱えて笑えるようなつきあいをしていきたいと考えます。花粉が終わるまでには、右腕を完治させ自転車も再開です。

株価が２７０ドル以上値上がりしました。一時的という人もいます。しかし「起こることことが事実である」というのも真実の一側面です。

というわけで正月のためメールで返信できないのでこのブログを友人とのSNS的使用方法で使いました。少しづつ変化の状況を知らせておくと、会った時に実にうまく話がはずむような気がするものです。