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2011年5月24日火曜日

法律の解釈 ベンジャミン・フランクリン

たまには仕事の話です。

弊社の顧問をお願いしている先生はどんなに契約書でお互いが厳しく同意していても、破ってしまえばそんなもの紙きれ一枚になってしまうと言っていました。

つまりは人と人の契約であるというのが先生の説なのです。納得です。

ところが専門家でない人ほどこの法律の解釈が四角四面に硬く考えていて、柔軟性がありません。
もちろん柔軟性がありすぎて税務を担当するのも困りものですが、往々にしてそんな人が多いのが事実です。

現在、税務をお願いしている先生はそのあたりの塩梅が上手く、リスクはありますがやってみましょうと前向きに考えてもらえます。

法律の解釈は勝手気ままに拡大解釈するのはもっての外ですが、事実関係を十分に考慮して柔軟に対処したいものです。

ベンジャミン・フランクリンの名言です。

あまりに寛容な法律はほとんど守られず、あまりに厳格な法律は励行されない

中目黒ランチ ステーキ***

魚、魚、魚の日々が続いたのでここいらでお肉と行きましょうということで、中目黒の川沿いに新しく出来たステーキの***です。

ここのオーナーは言わずと知れた芸能人です。会社のスタッフが別の物件を案内したこともあるようですが、立地的にはこちらが良いでしょう・・・その時は彼は新型デュランゴに乗ってきたそうです。

妻はお薦めのチーズハンバーグ、私はマカロニと海老のグラタンです。

お味は??????

チーズが溶けだしてハンバーグは空洞です。それに焼きすぎです・・・・

どちらのソースもハインツの味がするのは私の舌が悪いからでしょうか?

こういったシンプルなソースには少しひねりを効かせてクローブや白ワインを加えることでモルネー風に仕上げればもっとさっぱりと、しかも後味を良くすると思うのですが、残念です。



ガウディ的 

この曲線見て下さい・・・・ガウディ的だと思いますが・・・・

小坪の急傾斜地でした・・・・・・・

パンのための学問

最近の私立大学の多くは大学としての教育より専門学校と言った方が良いような学部学科を作っています。

どこの大学とは申しませんが国際人間学科とか総合文化生活学部とか何を教わるのか分からないような学部が多々あります。

一様に社会からの要請と内部の方は申しますが、大学の教育の本質はそんな時代や社会の要請に基づいて作られるならばこんな脆弱なことはありません。

本来、大学の教育とは「いつ使うか分からない知識を身につける」ところだと思うのです。実学とは違います。実学一辺倒、これでは全うな頭脳は育ちません。

偏見語として鐙頭という言葉があります。後頭部の出っ張った頭のことです。でもこんな教育を進めると片寄った頭ばかりになって、鐙頭のごとき応用力がつきません。

マルクスもケインズも実際の社会で役に立つ人などほんの一握りです。ヘミングウェイもロストジェネレーションの作家の作品も同様です。

でも50歳を過ぎてこんな青い話の時に、一人門外漢ではつまらないものです。

教育とはそんな無駄のために必要なものなのです。そうでないと「ゼロではない可能性がある・・・」が口癖のように人のように状況を俯瞰的に捉えることも出来なくなってしまいます。

パンのための学問はするな・・・私の口癖です・・・・・・・

SHONAN DOGS

鎌倉ベースは変更や修正を済ませ引き渡しを受けてから71日経過しますが、なんとそのうち31日間使用しています。使用率43.7%です。

ということはセプやさくらは31日間材木座を散歩していることになります。横浜ドッグから湘南ドッグに変身です・・・

鎌倉を買おうと決めたのは11歳のセプは後ろ脚が弱く、コンクリートやアスファルトで爪が擦れてしまいます。砂浜の上はクッションのせいかよく歩きます。

セプにとっては最高の環境です。この子達と過ごせる時間を大切にしたいのです。





かやの木テラス 葉山

葉山にかやの木テラスというお洒落なお店が集まっている場所があります。

サンシャイン+クラウドの入っているところです。

駐車場にかやの木陰が映り新緑のまばゆい場所です。

こんなところに足を延ばすのも湘南生活の楽しみです。




ああ勘違い!!

妻との会話

私 若者が全てとは言わないけれど、まだこれからという若さの人が全てを分かっていてテイネンしているようだとちょと付き合いたくないと思ってしまうね・・・

妻 若いのにテイネンは早いよね、少なくとも3休さんや4休さんならまだね・・・

私 何言っているの???

妻 定年でしょ?????

私 諦念です・・・・・・大笑い!!!

この歳になると確認が大切な作業とになります・・・・・・・笑

家庭菜園 ハーブ

植物は2匹の動物で手いっぱいなので滅多に興味は示さないのですが、動機的には必要に迫られてというヤツです。

明治屋、成城石井、紀伊国屋にも生のフェンネルがないのです。そうです。ピスカリアで食した鰯のパスタに使ってあったあの香辛料です。ディルやペパーミントはありますがお値段が高いので・・・・

フェンネルも茎の白い部分をフリットにして食したり、イタリアでは定番ですが日本ではみかけません。

今回はフェンネル・フローレンスという葉も茎も食せる種類の種を取り寄せました。

今の時期が播種には最適なので、このフェンネルの他にディルとペパーミントも同時に行いました。

何でもディルとフェンネルは仲が悪いそうで一緒に出来ません。3種類のプランターにします。

フェンネル→鰯のパスタ、ディル→アクアパッツア、ペーパーミント→モヒート・・・・必要は成功の母です(意味が違いますね?)




あおり烏賊 爆釣

逗子マリーナの岸壁であおりいかが爆釣です。

中学生くらいの男の子が観ている間に1杯釣りあげました。小ぶりですが肉厚のアオリイカです。

アオリイカ程、旬の長いイカはおりません。九州では春、関東東海では夏、東北では秋と海水温に応じて旬が異なります。



イカに詳しいのです。何せつい最近こんなイカ学の本を読んだくらいです(医科学ではありません・・笑)版元は東海大学出版会です。海洋生物に強い版元です。

目黒に住んでいた頃にルアーにハマっていた時期があります。それもソルトウォーターです。基本はシーバス狙いなのですが、同じロッドでこのアオリイカも狙えます。ただし、ルアーは餌疑をつけます。

少年が使っていたのはオリーブでした。濁り方で使う餌疑のカラーを選びます。

義父に貸してあるロッドとアブのリール、ルアー一式を返してもらって、次回は投げてみます。

釣果はこうご期待!!

穴子の白焼き 小坪

朝、小坪漁港の谷鶴水産を覗いてみると先日まであった地物のあおりいかは無く、代わりに美味しそうな穴子が入荷していました。

羽田沖の穴子だそうで、夏物は脂は少ないもののさっぱりとしていて、丁度よい大きさです。

6本購入しました。

一日おきに買いに行っているので若乃花に似ているお兄さんも顔を覚えたらしく、ちょとプロと間違えられました(エッヘン ちょと自慢です)

煮つけにしようか、かば焼きにしようか迷ったのですが、自宅の朝倉山椒が青い実をたわわに付けていたので、これを煮付けて佃煮にして併せて食べると言うことなら白焼きにしようと、白焼き調理開始です。

私流穴子の白焼きのレシピ(レシピというほど難しくはありません)

☆穴子によく塩を塗り、ぬめりをとる(この下ごしらえが大切)
☆串うちをして、バーナーで強火で炙る
☆少し冷めてから蒸し器で7.8分蒸す
☆食べやすい大きさに切って、おろしワサビ、酢橘等を添える

息子の感想

身は柔らかく、甘みもあり上出来だけど、少し生臭さがあるとのこと。
焼目を付け目作業を次回はもう少し念入りに行ってみます。皮と身の間に臭みが残る訳で、高温で加熱しなければならないのです。でも1本200円です。これって安くない???