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2010年11月18日木曜日

Driving home for chiristmas



Cris Rea の言わずと知れた名曲です。この曲を聴くとクリスマスのわくわくした感じがジワジワと湧きあがってきます。

レアのオリジナルもさることながら、マイフェバリトアーティストのPARIS MATCHもカバーしています。そちらもかなりカッコイイので併せて聞いて見て下さい。

Paris Match  




今日のモーニングソングです。都会的で洗練されていて好きなグループパリスマッチです。

この車何だかわかりますか?

ヒントはアルバムにあります・・・・・

リスクを取りたがらない日本人

バルジ・ブラケット(Bulge Bracket)とは金融業界、特に投資銀行業界で使われる用語で、リーグ・テーブル(業績を基にした投資銀行ランキング)の上位を常に独占し、世界経済に大きな影響を与える一流投資銀行群を指す。2010年現在、欧米の主要投資銀行9社がバルジ・ブラケットとされている。
語源
バルジ・ブラケット(Bulge Bracket)とは突出した層と言う意味であり、投資銀行が完遂した案件を一般告知する広告(Tombstone(墓石広告):墓石の形をしていることからこう呼称される)の最上部に社名が記載されることに由来する。最上部に記載されるという事は、案件において主要な役割を果たした証であり、業界に於けるプレゼンスの高さを表す。


ーウィキィペディアより抜粋ー


 
と意味を説明しましたが、私がこの言葉を教えてもらったのはSパパからです。Sパパは実際にこのバルジブラケットにも在籍していたことがありましたし、カリフォルニアではツームストーンを競ったこともあるのです。黒木亨氏著の「バルジブラケット」はそのとき進められ一気に読破した小説ですが、真実は小説よりも奇なりではなく、小説は真実よりも奇なりなのですから驚きでした。私はその国土流司に師事していたのですから・・・・

話は長くなりました。今回取り上げたいのは「なぜ日本人はリスクを取りたがらないのか」という設問についてです。

リーマンショック以降、前述の投資銀行の撤退や縮小が相次いでいる訳ですが、ある調査によるとアメリカ人、カナダ人と日本人を対象に「自分が冒険的でリスクを取る覚悟があるか」との問いに対してアメリカ人カナダ人は7割、日本人は3割だったそうです。

何故、日本人はリスクをとりたがらないのでしょう?



リスクに背を向ける日本人という本が新書で発刊されています。この本の著者は日本人は個としてリスクを取りたがらないのではなく、社会や集団がリスクを回避し、仲良しでやっていこうとする傾向が強く、アメリカのように退職して新たに再就職できるようなシステムがなく、帰属する集団に依存しなければ生き残れないシステムの問題だと言っています。

なるほど納得します。こんな社会制度の中で平気でリスクテイクするのは自殺行為なのでしょう。

しかし、社会や集団とは無縁の零細企業の経営は絶えずリスクテイクしているのです。これだからサラリーマンとは話題も価値観も旨く噛み合わないのかもしれません・・・・・・・

COSTOCO 幸浦

高速代をかけて果たしてコストコで買う意味があるのか、ないのかは別としてコストコはいつ来てもワクワクします。

5年間働いてくれたT女史の送迎会と新しく加わったA女史の歓迎会を拙宅で行うべくローストビーフ用のサーロイン2キロの仕入れです。

Simiも青葉台のY屋さんより400円以上安いです。妻がI phone用のドッグ兼用ラジオとアナログが見られなくなるので2階用の小さな液晶テレビを買いました。液晶テレビは3万円です。安い!!


今日は残念ながらゲスト用の入場券は配布していませんでした。A女史ごめんなさい!!

冷たい雨の中、駐車場はほぼ満車でした。