ポール・オースターの書物はほとんど読んでいるのですが、この処女作「ガラスの街」は読んでいませんでした。
もちろん訳は柴田元幸さんです。
そしてもう一つ、同じくほとんどの翻訳も、小説も読んでいる村上春樹氏の作品でレイモンド・カーバーのこの「バースディ・ストーリー」は読んでいませんでした。
読みたくて仕方ありませんが、マウイでの長い休日のためにここは我慢です。
代わりに同じく柴田さんの翻訳、トマス・ピンチョンの「メイスン&ディクソン」上下巻です。この本はスーツケースには重すぎます。
柴田さんの翻訳は職人的、一方村上さんは小説家のそれです。どちらも大好きです。
妻がお腹が空いたと2階から降りて来ました。
仕方ありません、イタリアントマトとチコリを使ったアンチョビのパスタでも作ることにします。
今日は労働は禁止のはずですが・・・・・・・・・・主夫は仕方ありません(笑)
外は雨が降ってきました。さくらはプール遊びが出来なくて手持無沙汰の様子です。