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2011年9月26日月曜日

豚ちゃん貯金箱 開封!!

オアフ島のオールドネイビーで購入した豚ちゃん貯金箱が一杯になりました。

繰越金2000円を併せて、19,093円になりました。

次回繰越金は前回の1.5倍にするので、前回と併せて計5,000円です。

これはマルサの女で山崎努さんが残した名言の実行です(笑)

前回は近くのフレンチで4人でランチしました。今回は若手がうなぎを御所望のようです。

14,093円のうち、10,000円はスタッフと美味しいランチに使います。幸せはみんなで山分けが私のモットーですから(笑)

そして4,000円はとある団体に寄付します。寄付は偽善たらしくないところにします。

お守りに入っていた幸せを呼ぶ刀剣と5セント硬貨はこのまま貯金箱に戻します。

こうして使うと小銭も喜びます。ということは無駄にお金を使わなくなるのです。

みなさんお試しあれ!!!






クオーク(QUARK) 文学的抒情

科学者というのはとても文学的であると思うのです。

以前も分子生物学の遺伝子の正しい折りたたみの手助けをするタンパク質の総称を分子シャペロン(Moleclar Chaperone)と名付けたと申し上げました。そしてこのシャペロンは若い女性が社交界にデビューするときに付き添う年上の女性のシャペロンから引用したとも言いました。

実は物理学の世界でも、そうした夢のある名前の付け方があるのです。

クオーク(QUARK)とはレプトンとともに物質の基本構成をなすものの名称ですが、この言葉はモデル提唱者のマレー・ゲルマンにより名付けられました。

この名称はジェームズ・ジョイスの最後の作品「フェネガンズ・ウェイク」に登場する鳥の鳴き声なのです。



何故、マレーはこの素粒子をクオークと命名したか?それは鳥が3回鳴いたからです・・・もうおわかりですね

それにしてもこのフェネガンズ・ウェイクの最良の読者とは「不眠症で最後まで読み届き、最初に戻ってもう一度読み返す者だと言っていますが、少し前の私にぴったりです。今は不眠など考えられません。10分で夢見心地です。

円環的小説と言えばマルセル・プルーストの「失われた時を求めて」、アラン・ロブ・グリエの「去年マリエンバートで」(これは映画にもなった)に代表されますが、ジョイス同様多くの作家に影響を与えています。




恩田陸さんもアランの小説をヒントに確か作品を作っていたことを思いだしました。

タイムマシーン 相対性理論

偶然、ブライアン・グリーンの「エレガントな宇宙」を再読していたら、ニュースで光よりも早い素粒子ニュートリノがCERONで観測されたというではないですか。

マスコミは漫画家などを引っ張り出してタイムマシーンも夢では無くなったとまで言わしめていました。

そもそもCERONの発表を見ると観測ではデータ上そのような結果(光より6秒/1億速い)となったが、理論的な説明がつくものではなく、この実験について検証して欲しいと言っているのです。

カミオカンデで発見された時もはるかかなたから光と素粒子は同時に観測されています。今回はたかだか700キロ前後の距離で観測計器とくにGPS誤差や分布計測器の問題もあるようです。

まだ検証を待つ必要がありそうです。妻は何のことか全く理解していませんが、文系でも相対性理論は知っておくべきでしょう。

妻にスタートレックを観るように促します。この番組にはニュートンやステープホーキンスも出演しているのを皆さん知っていましたか?結構、この番組宇宙物理の基礎が学べます・・・

新しいワンコ ゴールデンドゥードル




K西家の新しいワンコ、ゴールデンドゥードルのマルモ君です。

7月生まれの2カ月の男の子です。

妻が間違ってマモル君と言っていました。マモル君だと高校の時の友達になってしまいます(笑)

K西家もやんちゃ娘のメイちゃんが亡くなって、この子が2代目です。

所ジョージさんが良い事を言っていました。

「ワンコはワンコなんだと、人間の家族とは違う。もちろん死んだら悲しいけど、お前馬鹿だな、何死んでんの、でもお前とはこんな楽しいこともあったな、お前、俺のとこきて良かったなと思う」んだそうです。

私は保健所に犬を引き取りに行ったことがあります。私が大学で上京し、母が病気になりどうしても飼えないと思ったのか、私に無断で保健所に引き渡してしまったのです。私が迎えに行くと、その子はまだ無事でした。悲しそうな目と嬉しさと怖さで尻尾を振りながら、おしっこをしてしまいました。あのときのことが忘れられません。私は職員を頭を下げその犬を抱きながら帰ろうとすると、処分を待つ多くの飼い主から捨てられた犬が悲しい目で訴えていたことを思いだします。

それ以来、どんなことがあっても一度飼った犬は天寿がくるまで一緒に居ようと決めたのです。

そして私が生きている限り出来る限り、多くの犬と暮らしていたいと思ったのです。とはいっても手は2本しかありません。小型犬ならいざ知らず中型犬以上だとひとりで2匹が限界です。

K西家のマルモ君、新しい歴史を作るのですね・・・くるみちゃんはS家がありますから、マルモ君は我が家とF家が担当です(笑)、早いうちからさくらに接して戴くことにしましょう(笑)

マルモ君、結構怖がりです。犬語のオジサンを遠巻きに見ています。






 それにしても追突事故を受けたご主人の後遺症が心配です。何せ3トントラックに追突されたというのですから、それでも後部だけでガラスは割れなかったそうです。さすがBMWです。





美味しい生活 メイプル

私のシュークリーム好きは今に始まったことではありません。

私が育ったK市には「なとり」という唯一の洋菓子店があり、父がたまにお土産に持ちかえるシュークリームのお美味しさに子供心にをいつか食べきれない程一人で食べたいと密かに思っていました。

中学生のある日、お年玉を握りしめてこのシュークリームを20個食べました。

食べた直後、もうシュークリームは要らないと思いましたが、時と共にシュークリーム好きは戻ってきました。

青葉台の「メイプル」そんな私のシュークリーム好きのど真ん中をついてきます。

先日食べた広尾のモンブランも500円以上するのはチョットと思ってしまいます。

そこへいくとここのシュークリームは以前より小さくなったとはいえ、200円台です。

そして昔ながらの味です。会社のスタッフにお土産で買って行きましょう・・・