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2011年4月8日金曜日

ハクビシン ?? 黒美人??

管理室の前にこんな張り紙です。
鎌倉ではアライグマが増えて困っていると聞きましたが、ここにもハクビシンまでもが増殖しているようです。

もちろん餌はご法度でしょう。でもこの顔憎めないですね。

我が家のクロビシン・・黒ビジンは夕焼け雲を眺めています。

西の空はホテルカリフォルニアのLPジャケットのようです???

今日の夕餉は卵とじうどんです。木の葉丼風に油揚げも入れてみます。

それにしても器デケェッ!!!






逗子ハイランド 桜  魚佐次





横横を走っていたら、左から急に割り込んできた車があってあと数センチで事故です。私のハンドリングとブレーキが間に合いました。

ミラーを過信して右に寄ったのでしょう、真面目そうな若い男性でした。

朝比奈でおりて八分咲きの逗子ハイランドの桜です。

お蕎麦屋さんはこの季節行列です。私たちは魚佐次さんです。

ここの地真鯛定食は絶品です。グルタミンの旨みはこういう事をさすのです。

このクリームコロッケも熱々でおいひーです。

安くて、美味しくてこんなに良いことはありません。この真鯛の頭とかまを購入しました。

明日は天気が悪いそうです。オフショアが強く砂浜は砂だらけになりそすです。

少し早いお散歩を済ませます。

原発問題と日米安全保障

U先生のブログに原発は「荒ぶる神」であり、ヨーロッパの人々は経験知と一神教的マナーを総動員して、拝跪したのであるが、日本では「神の火」は「アメリカの火」であり、それが日米安全条約に託した日本人の霊的機能だっというのである。

詳しくはこちら→http://blog.tatsuru.com/

よって、外来の恐るべきものに対してその代理人におべっかを使うことで圭角を削ろうとした。

なるほど怖がりの日本人が敢えて恐るべきでないものとして現実に馴染ませたのだと結論している。

確かに、先生の日本人論からするとそういうことになりましょうか・・・


しかし、ここで私は考える。そもそも今日のインターネットによる情報革命以前は、情報は偏在し、一般国民の情報のリテラシーを考えれば、思惟したとは考えにくのではと思う。

もっとも一言付加するとすれば、マスコミや政治家は「荒ぶる神」の本質を哲学する必要があったと思う。「お金になりまっせ」と茶化すことで、自分を欺いたという判断であるが、一部の人はそうかもしれない。

我が国のトップは文系である。理系出身者であっても文系である。これはヒエラルキーを構築する我が国の組織を利用するには文系的アマルガムな手法が必要だからである。スノウのいうようにこの乖離が叫ばれて久しい以上、技術的なコンテクストは意味がないのだ。だから、情報は極度に組織にとって都合のよい、ディストリビューションを構築するのではないか。

常念岳 山男

今朝の新しい連続TV小説で、主人公である幼少の陽子が常念岳に登山した場面が放映されていました。
私には懐かしい山並みでした。



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今から35年以上前、高校生の頃、山岳部に入りたいと言ったとき母親は猛然と反対しました。

母兄弟真ん中の叔父は結核で若くして亡くなったのですが、その叔父が山が大好きだったせいもあって幼き頃より山に興味を持っていました。叔父から山の話を聞かされていた(私は覚えているはずがないので後に聞いた記憶)のかもしれません。

夏はなんでもなくても冬となるとその顔は一変します。何分群馬県です。谷川岳をはじめ隣県まで行けば素晴らしい雪山があります。私は特に雪山に興味があったのです。

しかたなく、山岳部はあきらめ大学が決まった夏に以前、父が連れて行ってくれたことのある信州の中房温泉に一泊し、翌朝、燕岳、常念岳と登ったことがありました。

懐かしい父の記憶と、まだ何も分からず東京に飛び出した自分そして現在がオーバーラップします。35年の歳月でも山は同じ表情をしていました。今度、妻を連れて行ってみることにしましょう。
今でもあの温泉は混浴のままでしょうか?まあどうでもよいのですが・・・・・山は遠きにありて思うもの・・・腰痛の私には今は自身がありません(笑)

Cris Rea "Driving home for Chiristmas"

クリス・レアのドライビング ホーム フォー クリスマスのギターを練習しています。彼のように旨いスライドはこなせませんが、歌詞とコードはこんな感じです・・・



I'm driving home for Chiristma

Oh,I can't wait to see those faces

I'm driving home for Chiristma,yea

Well I'm moving down that line

And it's been so long

But I will be there

I sing this song 

To pass the time away

Driving in my car

Driving home for Chiristmas・・・・・・・


コードの進行はAmaj9→A→Amaj9

Dmaj7→D6→Dmaj7      C#m7→F#m7→Bm7→Esus4   かな????!!!

アイバタケ!!! KEEN

AIGLEでツートンの綺麗なパンツを購入しました。これからの季節のサイクリング(ロードではありません)にぴったりの七分丈にもなるパンツです。


そうなるとこのパンツに合う靴が欲しくなります。以前取り上げたKEENのSPDペダルが付けられるサンダルはメーカーにサイズ問い合わせ中なのですが、このジャスパーはピッタリのサイズがありました。



つい衝動買いです。顔が強面なのですからこのくらいファンシーなのも良いかと???

やっ、娘のソックスと同じ!!妻がギョとしています!!!!!

リスク管理

色々な人と話す機会があるのでその都度はっとさせられたり、とても参考になることがあります。

昨日も今回の震災とその後の原発事故さらに国民全体に及ぼす影響の話になった時、ちまたのリスク管理本やリスク管理を仕事としていた人たちの多くが、今回の事態を予測し、リスク回避し得なかった事に話題が及びました。

リスク管理を主業務とする某警備会社でも、地震の異常通報により動かなくなったATMを見に行った人が多くの人の命を救う代わりに津波の被害に合い、行方不明のままだそうです。

「私達は知っていることを知っているが、知らないことは知らないのだと」その通りです。

リスク回避を主業務としている人なら、そのリスクがいかに高いのか分かっていたはずです。しかし、そのようにリスク回避の行動をとらなかった。それが事実です。

リスク回避が、危険察知回避能力と同じだとすれば話は別ですが、我々は動物のように沈船から全てのものを放棄して海に飛び込むことは出来ません。これが人間としての矜持です。

関西に住んでいて、どこか遠くの出来ごとのように、日本陸軍の補給作戦のようだと批判したり、故郷を捨てて疎開せよと勝手に話されるのは、被災し、放射能の恐怖に怯えながらも故郷を守ろうとけ必死に生きている人にはどう映るのでしょう。

昨日も目の前で交通事故を目撃しました。小学生らしい男の子が坂道を自転車で走って来て、止まらずに優先道路に侵入し、パジェロの側面に衝突したのです。

自転車のホイールはひんまがり、子供は宙に放り出されて鼻血を出していましたが、意識はしっかりしていました。既に誰かが救急車と警察を呼び、じき救急車に運ばれていました。

そのときの運転者も、子供も、私を含めた傍観者は原発の放射能より今この現実が優先していたのです。原発のことなど頭にはありませんでした。

危険は原発に限りません。我々の日常の至る所に潜んでいます。だからといって原発をそのままにしてよいなどというつもりはありません。ただ、起きている現実との重みの違いにより、人は行動や意識を変えさせられていることも理解せねばなりません。