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2010年1月25日月曜日

James Cromwell




ジェームス・クロムウェルといっても演劇ツウならいざしらず知っている人も少なかろうかと思いますが、写真を見るとあっあの人と思われる向きもあるアメリカの俳優さんであります。

「サロゲート」でもその開発の主人公として名演技でした。実際のジェームス氏は身長が201センチの巨人で、動物愛護やインディアンの文化保護に基金を設立するなどボランティア活動にも積極的な人のようです。

そういえばブッシュ大統領の父親役もやっていました。なんとなく似ているかも???です。

眉山  山田辰夫氏偲ぶ



さだまさし氏原作の映画「眉山」です。DVDで観ました。

母親役は宮本信子さん、娘役は松島奈々子さんです。ここでも大沢たかおさんが出演していました。

眉山とは徳島に実在する山だそうです。近くに阿波踊り会館なるものがありました。阿波踊りの総本家とお見受けしました。

それにしてもこの映画に出演している山田辰夫さんが昨年亡くなられました。名バイブレーヤーでした。享年53歳でした。ご冥福をお祈りいたします。

ラッキーと幸運  元をとる功罪

ラッキーと幸運は違うと思うんです。

一昨日、東名高速道を前の車の後をおって追い越し車線を走っていたら、どこからともなくパトカーが現れて後ろにピタッとついていたのです。

前の車が左入ると同時に、私も左に入り事なきを得ました。

これはラッキーでしょうか?幸運でしょうか?

もう少し気づくのが遅れたり、タイミングが悪ければこうなりませんでした。

これで5年間無事故無違反が継続しました。

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元を取ろうとする功罪

妻との何気ない会話です。

妻「あのエレッセのセーターは私、娘と2代で着られたので元がとれた」(エレッセが古いですねぇ)

私「気持ち的にそう使うのは良いけど、元々支払った時点で元をとらなければだめなんだよ」

妻「どうして」

私「だって元を取ろうとするとその支出が次の行動を規制するだろう。そうすると良い結果に結び付かないからなんだよ」

妻「なんで結び付かないの?」

私「そこにはバイアスが生じてしまうから。無の心境が判断には一番いいからだよ」

妻「・・・・・・・・・・」


皆さんおわかりですよね。サンクコスト感情バイアスのことです。気持ちは分からんでもないですが、極力元をとる発想は避けましょう!!

ララポート横浜




以前商業ビルに携わっていた人間として申し上げれば、ララポートは善戦しています。

ご存知のようにアウトレットがさかんに話題を一人占めしていますが、このララポートも元気が良いようです。

横浜北部には「港北東急」「モザイクモール阪急」「たまプラーザテラス」「トレッサ横浜」「ノースポートモール」と商業施設が矢継ぎ早に出店しました。多くはテナント誘致さえままならない有様です。


そんな中でララポートは土日を中心ではありますが着実に顧客を捕まえています。

テナントもララポートは特色があります。ここにしかないテナントに惹かれます。

アイスクリーム店も「コールドストーン」と「ホブソンズ」を向かい合わせるところなど結構好きです。

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そういえば80年代にホブソンズが西麻布に登場したとき、あの行列が有名でしたが、後になって「やらせ」ということが分かりました。でも「やらせ」に乗せられて私たち自身が広告塔になっていたわけです。それ以来行列が出来る店を信用しません。

春はそこまで  梅の花




ドッグランは土曜日は臨時休業でした。ドッグランを経営しているお嬢さんが出産が近いといっていたのでもしかしたら、おめでただったかもしれません。これはその前日の画像です。

今週は気温が下がるといっていました。しかし梅の花がほころびはじめています。春はそこまで来ています。ということは花粉も!!?? 花粉 これだけはご勘弁頂きたい代物です。

土曜日の贈り物  Hitler Asset Management

Sパパより外資系証券会社の元同僚より送られてきたという面白いものが自宅のPCでは開けられず、今日開封することが出来ました。

http://www.youtube.com/watch?v=gZ6-m5BaW1w


Sパパのように世界中にネットワークを持ち、モスクワ、パリ、ロンドン、デリーそしてもちろんロスにも数多のガールフレンドを持つ(笑)人にはこういった情報が回ってくるのでしょうが、吾ら島国の日本人、海外からどう見られているかということも考えねばなりません。

どこかの首相が「一番最初に経済の復興を果たします」なんていっておりましたが、未だにその方向性さえ示せず、デフレが進んでいます。

ヒトラーが言う"the country has become un-inverstable"には妙な説得力があります。

同判のメールにSパパのことが取り上げられたフィナンシャルタイムズ紙のGillian Tettの記事がありました。見出しが"Ready for a dreame take-off"です。日付を見ると19**とありますので90年代かと思われます。本人はその後の経済の状況にあるように夢の続きは・・・・と謙遜しておられましたが、この時代にそういった金融のノウハウを本場のお墨付きで持っていた人がいること自体素晴らしいの一語です。その人が近くにいること自体ワンダフルであります。それでいてお酒もいけるのですから言うことなしです!!!!

経験はやらなければ得られません。NYに赴任している親戚(金融関係の会計士)や萎縮している日本の金融機関に再読し、日本の再生には"Ready for a dreame"を持たなければならないと思うのであります。

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ちなみにAI=artificial intelligent、サロゲートは大阪大学で実際に身代わりロボット(ジェミサイド)を研究している石黒浩教授がモデルになっているようで、もともとコンピューター用語の代用品とか並列交換品というような意味と聞いております。