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2009年6月18日木曜日

おたまじゃくしが空から降ってくる

石川県のある町でおたまじゃくしが空から降ってきたというニュースがありました。コメンテーターが原因をひとつに絞ろうと論理的に推論するのですが無理があります。

そもそもこういった空から魚が降ってきたことは世界中でおきており、フアフロキーズ現象と呼ばれています。(フアフロキーズはFalls From the Skyからきています)

そういえば海辺のカフカにもこんなシーンがありました。確か「ナカタ」さんが街を出るときに空から降ってきたというくだりがあったような気がします。

こういうとき、原因をひとつに絞るのでなく様々な要因として捉えるのが私流です。竜巻あり、鳥あり、愉快犯ありです。

でも空から降ってくるのは雨と雪ぐらいにしてもらいたいものです。

雨の日のプレイリト

i Podの雨の日用のプレイリストはCarpentersの「雨の日と月曜日は」「遥かなる影」、Gabliera Andersの「セプテンバー」「Aqua De Beber」「Sanba De Verao」、Bei Xuiと続きます。

この優しい女性ボーカルで始まるプレイリスト私のお気に入りです。

日本は四季があります。雨も楽しむ。こんな気持ちが大切です。

紫陽花の葉にまだ小さなかたつむりがゆっくりゆっくりと歩いています。紫陽花の名所は数々ありますが、私のお気に入りは成就院の階段の紫陽花です。花の向こうには大きく湾曲した由比ガ浜が見えます。

クリテリウム・ドゥ・ドフィーネ・リベレ VS ツール・ド・スイス


ロードレースを少しかじった人ならお分かりでしょうが、史上最大のツール・ド・フランスの前哨戦としてこの2つの大会がツールを占う上で大切な要素となります。
写真はスタートリストです。ドフィーネ・リベレには我が国の代表新城選手も出場しています。優勝候補ではバルベルデ、ペレイロ、モワナール、コンタドールボーネン、バッソ、アスタルロサ、ボッソーニなどが並びます。


一方、ツール・ド・スイスにはイケメンのベンナーティ、クレーデン、ドゥムラン、シャバネル、ヴォクレール、カベンディツシュ、クネゴ、ヴァンデベルデらが出場しています。コンタドールの最大のライバルと目されるシュレック兄弟やTTのスペシャリストのカンチェラーラも自国なのでこちらに参加しています。
少しだけ早く始まるドフィーネではエバンス、バルベルデが快調のようですが、バルベルデは毎年ツールで最高の体調に整えられず苦戦しています。今年も飛ばしすぎて後半たれました。
今年のツールはどうでしょうか?7月4日よりいよいよ始まります。毎年、ツールの前夜にはシャンパンを開けることにしています。

今年は奮発してルイロイレデールといきましょう!!