このブログを検索

2009年12月19日土曜日

京鴨のグリエ 八つ橋風味


星のや 京都」で食した「京鴨のグリエ八つ橋風味 南瓜とオレンジのピューレ添え」にチャレンジです。
明日のK家のパーティに持っていくための試作品です。
レシピ

下準備

☆八つ橋を粉末にする

☆オレンジの皮をする(身はジュースにする)

☆鴨の皮目に細かく切れ目をいれる


南瓜のピューレの作り方

☆かぼちゃをふかし、オレンジの皮とジュースを混ぜ合わせる

☆かぼちゃを裏ごしする

☆粘度を見ながにコアントローを加える


鴨のグリエ

☆塩コショウした鴨を皮目を下にしてじっくり焼く

☆油を途中とりながら、最後に身をしたにして血が出ないていどまで軽く焼き上げる(油は捨てない)

☆鴨をやすませる

☆鴨の皮目に八つ橋パウダーを振りかける

☆焦げ目がつく程度に焼く


鴨のソース

☆フライパンにフォンドボーと鴨の油を合わせる

☆マデラ酒、赤ワイン、バルサミコ酢、塩コショウを入れ味を調える

☆バターを入れモンテする


*******************

********************

*********************


この料理こそ、真空低温調理器が必要です。普通の火入れでは全体がロゼには仕上がりません。きっと真空低温調理した後に皮目にパウダーを振り、バーナーで炙り焦げ目を入れているのだと思います。

恐るべし真空低温調理器です。26日にはM子さんのお友達の家に届くそうです。楽しみです!!!!


試験勉強 散歩 犬




月曜日と木曜日に試験のある息子は試験勉強モードです。
中学からのライバル(こちらが勝手に思っているだけ?)が理Ⅲに来たのでいやがおうにも盛り上がります。
それでも私がリードをつけていると気晴らしについてきました。
昨日、セプはボールが絡んで小さな柴犬の男の子R君とからんでしまいました。R君ごめんね。

セプは家に来た時から弱い子です。人間には問題ないのですが、年もとってきてさらにボールが絡むと小さな子に癇癪します。強い子にはしません。
さくらは取られてもやりません。さくらは今まで絡んだことが一度もないのです。小さな子供には吠えてうるさいですが、一度もトラブルはありません。
昨日もセプが私にたしなめられていたら、相手の男の子のところにセプの加勢に行こうとします。家族であることを分かっているようです。これには驚きました。そのあとはさくらは私のご機嫌取りです。
そうしていたらバーニーズのロイ君もさくらのようにご機嫌取りをします。本当に人間のようです。
帰りがけ近くのラ・プレでシャンパンとカフェオレです。セプとさくらもお水をもらいました。
カフェストーブが暖かくて助かります。

アライグマの家


巷ではタヌキの森のマンションが裁判で話題になっていますが、我が家にはたぬきならぬアライグマが現れます。


以前、ゴルフに出かける早朝に私も見たことがあります。妻が尻尾が短く、縞模様で耳が立っていたといっています。


昨晩、妻が娘を迎えにいって車庫に車をしまおうとしたときに現れました。


体を隠してこっちを見ていたといっています。車を入れ終わると反対側をスタスタ歩いていったとのことです。


娘の言うことがきいています。「何でつかまえなかったの!!??」


「なまこ」じゃないんですから、そう簡単に捕まえられません。でも捕まえてどうするつもりだったのでしょう??????? 鍋は・・・・・・タヌキです!!







2009 TOUR DE FRANCE


予約していた2009 TOUR DE FRANCEのDVDが届きました。

春のパリ~ニースに始まって、落ち葉のロンパルディアまで長いシーズンの中でこのツールは別格です。

選手のモチベーションも当然高く、今年はランスとコンタドールの関係という見どころもあり、見る者は興奮した記憶があります。

個人的にはシュレック兄弟を応援したのですが、やはりアスタナの強力な布陣の前にはかないませんでした。

今日は、明日のパーティに備えて、このDVDを見ながら料理の下ごしらえをしようと思っております。

星のや 京都のあの八橋風味の京鴨を再現いたしやしょう!!

海野和夫

以前「生物と無生物のあいだ」「動的均衡」の著者ハカセこと福岡伸一氏を紹介したことがありますが、実は私のお気に入りに入っている写真家の海野和男氏が今回の「Signature」に紹介されていたので思い切って記載することに致します。

「Signature」中々やりおります!!!

ずっと昆虫写真を撮り続けている氏は人間という小さなレンズでなく、生物の様々なレンズを奇想しています。

氏のHPにその素晴らしい作品が掲載されていますので是非ご覧ください。

人間なんて自然に比べれば小さい存在であることが実感できます。


http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/

explora Pedro Ibanez


私の死ぬまで行ってみたいところの一つにチリのパタゴニアがあります。そこには「explora」というホテルががあり、同名のホテルはアタカマ砂漠にもあります。
地球の果て、つまり「辺境」です。


先日、星のや 京都に行った際に「プロセス」を味わう旅の大切さを箴言いたしましたが、ここのホテルオーナーのPedro Ibanez氏もツーリズムトラベルの違いを説いています。そして彼は後者を提供している訳です。
体が動くうちにこの辺境を訪れて旅行記を綴りたいと思っています。
詳細は某カード会社の小冊子「Signature」と「Value」に記事が掲載されています


辺境人たる所以であります。


写真はパタゴニアのエクスプローラ ホテルです。ホテルのHPよりお借りしました。