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2009年11月18日水曜日

マレ地区 赤い扉の家


足かけ4年以上掛けている「赤い扉の家」です。場所はパリのニューフェイスともいえるマレ地区です。


近くにピカソ美術館もあります。影は画家の心にありと今日知らされました。


日時は某年の11月11日午前10時です。


完成まであと2筆です。

たっぷり運動 ドッグラン







半どんの仕上げはセプとさくらのたっぷりの散歩です。空いているドッグランで走り回ります。

帰ったらシャンプーです。セプは頻繁に洗わないと脂質が出てきます。耳にもよくありません。よくシャンプーして乾かします。
それにしてもさくらは水がついても小さくなりません。ちょと太り気味です。でもおしりがコロコロして可愛いです。(親ばかです)
ドウダンツツジが最後の紅葉とばかりに朱色に輝いています。冬はもうそこまで来ているようです。

櫻屋  川崎フロンターレ







途中、鶴川駅近くの「武相荘」によりたいというのでカーナビに入れて立ち寄りましたが、NHKの放送の影響か、中高年で一杯です。バスの来場者もいます。駐車もできずUターンしました。
鶴川街道も順調に進むので柿生のむ先にある「櫻屋」で昼食です。ここは7回忌を迎えた祖母も連れてきたことがありましたが、あまりのリアリティに「もういい」といわれました。
価格は高めですが、テーブルのお総菜は全て食べ放題です。まん前に川崎フロンターレの練習場があります。選手がどういうわけか私の車を見ています。アディダスのジャージを着て、白のGはH選手と間違えたのでしょうか・・・・

お腹いっぱいになり青葉台の伊東屋でユトリロの油と絵の具を調達しました。

半ドン 西山美術館




山中湖の予定をキャンセルしたので半どんで本物のユトリロを見るために西山美術館です。ここの母体はNACという日本で一番の売上を誇るダスキンのFCです。そうダスキンはFCなのです。この会社は東証上場も果たし資金も潤沢のようです。
美術館自体の評価はやめておきましょう。しかし、ユトリロの作品は多く所蔵しています。「白の時代」以前の作品も多くあります。

彼の精神状態により作風は大きく変わります。私の好きなモンマルトルが多く郷愁を誘うものばかりです。

高台なので田園都市の丘陵が望めます。庭でとれたゆずを3個100円で買ってきました。
ユトリロの筆致研究しましょう。

Leroy 崇高な一滴

ワイン好きならこのマダム・ルロアの名前を知らない人はいないと思うぐらい有名な人です。

元DRC共同経営者の一人で彼女の舌がワインを決めるとまで言われている人です。

このルロアのワインが一番揃うのが実は「高島屋」なのです。高島屋が株を持っている関係からでしょうか、とにかく一番揃っています。

私も白はかなり飲みましたが、赤、当然ブルの至高ロマネコンティはいまだ飲んでいません。しかし、このルロアはまず驚きです。モンラッシにしても同じくビォティミックに切り替えた(こちらは少しずつ)ル・フレーブ以上の完成です。これには驚きです。素晴らしいミネラル感、舌触りです。

99年の赤も欲しくなりました。白も飲むときは常温でしょう。お正月に皆に飲ませましょう。

パリの思い出  ラパン・アジル  アトリエ洗濯船







大して儲かりはしなかったのですが、代官山で妻が輸入文具の店をやっている頃には多いときには年に数回パリを訪れていました。それはそれで楽しい思い出です。

BHVでキッチュな雑貨を仕入れたり、蚤の市で灰皿を見つけたり、パリはスリが多いので私はそんな妻の用心棒でした。

いつぞやは荷物が80キロになり、すったもんだしたこともありました。
ホテルも年々グレードアップしていったのですが、一番最初に泊まったモンマルトルの安宿、確か「ティモテル・モンマルトル」と言った、その名のとおり小さなホテルが一番思い出があります。

その場所には「アトリエ洗濯船」という貧乏画家のロートレック、ピカソなどが集まった長屋があったそうです。

少し坂を上るとこれも有名なシャンソニエ「ラパン・アジル」がありました。ユトリロは数枚このラパン・アジルを描いています。ユトリロには「白の時代」と呼ばれる時期があり、白に豊かさと温かみを出すために絵の具に漆喰や砂を混ぜたといわれています。
冬は8時でもまだ薄暗いです。小学生が登校していきます。夕刻モンマルトルのベンチに座っていたら、セネガル人が来て「俺はこの下のレストランで働いている。お前はどこで働いているのだ」と聞かれました。
セネガル人にはアジアから来た労働者に映ったのでしょう。(笑)
よく出掛けていたのは今ぐらいの季節でした。今度またモンマルトル尋ねてみたいです。それと本物のユトリロを見たいです。

映画づくり  


私が事務所に入るこんな時間にすでにスタンバイしている役者さんもいます。


かと思えば、一所懸命セリフ合わせをしている人や台本を凝視している人もいます。


人それぞれ苦労があるのですね。


戸田恵子さんや蒼井 優さんが出演している映画のロケを近くでしており、事務所のとなりの空中権店舗がその待機場所に使用されています。


どんな映画か楽しみです。

風来坊  手羽先


高島屋で名古屋の風来坊が売っていたので会社のスタッフにもほんの少しお裾分けです。
この手羽先も「美味しい食べ方」があるそうで、ご興味の折にはHPを覗いて下さい
妻が1本の間に3本はいけます。

つくね鍋

お店をやっている頃には新手の鍋をいつも考案していました。獅子頭鍋もそんな一つです。

お正月には親戚や会社のスタッフが例年我が家に集まるのでおせちとは別に鍋を出します。今年はあの激辛鍋肉と牛肉のしゃぶしゃぶにでもと考えています。

雨のせいか玉川高島屋の駐車場は平日なのに30分待ちです。今日は時間もないのでバレーにしました。

探していた2色鍋はなかったのですが、お正月用にルロワを仕入れました。今日のつくね鍋の材料も仕入れました。




特製つくね鍋

材料
つくね
●鴨肉ロース 400グラム(半分だけ皮を使います)
●鶏ナンコツ 100グラム
●鶏肉ひきにく 250グラム
●ごぼう
●すりごま、味噌、醤油、塩、胡椒、日本酒、みりん、砂糖、卵

だし汁
●昆布、かつお節、日本酒、みりん

野菜
●黄ニラ、せり、ごぼう、焼き豆腐、しらたき、葱(太いけど煮崩れないもの)

作り方
☆鍋に昆布、かつお節、日本酒、みりん、醤油で濃い目のだし汁を作ります
☆皮半分だけ使って(全部使うと少し油が多くなる)鴨肉を出刃包丁でたたきます
☆なんこつも同様にたたきます
☆たたき終わった鴨肉、なんこつ、鶏肉にささがきのこぼう、調味料で味付けし、つなぎに卵を入れます
☆フライパンでつくねをこんがりこげ色をつけます
☆あとは鍋に入れ少し煮込んでから、野菜を入れ食べるだけです


This is itから妻が帰ってきました。「どうだった」と聞くと「この人本当にマイケルの世代という人が多かったのが不思議」と言っていましたが、きっと妻も周りから同じように見られていたはずです。だから私はご遠慮致しました。