私が小さい頃、よく父親を訪ねて岩宿遺跡を発見した相沢忠洋氏がお土産を持って来訪されていました。納豆の行商と書かれていましたが、ロバのぱんのような菓子パンだった記憶があります。
父親の考古学趣味はおそらくその頃よりずっと続いていたようです。
足尾の山荘にはやじり、黒曜石、埴輪、弥生式土器、縄文式土器が修復され展示してありました。
夜になると電気の無いその山荘の怖いこと怖いこと、夜中には絶対トイレにはいけませんでした。
ときおりムササビが滑空するのです。
だってトイレは外にあるんですから。埴輪のくり抜かれた目が暗闇で怖かったことを思い出します。
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