最後の晩餐は「納豆と生卵」OR「鯛茶漬け」と決めている私ですが、ワイキキ最後の夕餉は「BLT」です。
ここはトランプタワー1階に新しくオープンしたステーキハウスです。
実はここの「BLT」はオーナーシェフの名前からBistro Lourent tourchndelの名前からとったもので単なるアメリカンステーキとは異なるものですでにNY,DC、プエルトリコ、アトランタ、マイアミ、LAなどで高い評価を得ていたのでどんなものか肉好きの我が家が期待していたお店です。
入るや否や、旨そうなケハイがします。
席に着くと、ランチャンマットがNYのデザイナー,チルウィッチだったので一気に親近感が湧いてきます。
肉のポーションはいつも多すぎるので今回はアンガスビーフのサガリ(英語はhaging)を二人でシェアー、サイドオーダーはマッシュルーム(実はマイタケ)、前菜に西海岸のオイスターを頼みました。
シャンパンに合わせたチキンレバーとフレンチローカルブレッドの味からもはや群を抜いています。
オイスターも6ピースながら確認すると「マツシマ」と「ブルーコーラッシュ」というワシントンの小ぶりの牡蠣です。
ソースはレモンとケチャップ、レモンとお酢の2種類ですが、牡蠣の旨さは群を抜いています。シャンパンと抜群の相性です。
肉はジューシーでもありながら旨みが凝縮しています。合わせるワインはCAのナパのカベルネです。これは旨い!!バターとカシューナッツの香りがして、肉の旨みを一層引き上げます。
ソムリエさんに旨いと伝えるとボトルを持って見せてくれました。2005のナパの当たり年です。
隣の席の日本人の娘と同年齢の女性二人連れが「それオーダーするのですか?」と私たちのポップオーバーというチーズ風味の焼き立てパンを見て言うので、「これはついてきます。その牡蠣とっても美味しいですよ」というと嬉しそうに笑っていました。
最後にワインのお代りをしてブルーチーズを頼みフィニッシュです。
間違いなく、ハワイNO1です。確かにHay’sもルースズも美味しいですが、ここはまた別格です。
日本語のメニューはありますがお店の人は日本語は話せないので最低でもワインと食の知識を多少持って臨まれることをお薦めします。
初めて美味しいと感じた一食です。
新しいコマーシャルエージェントです。本当D&Dも私たちが目に付けていたのに持っていかれました。これは日本で当たりますよ絶対、今度Sパパをお連れして確認していただかなければならなくなりました。
次の渡ハワイは1月になりそうです(笑)
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