ロードバイクの2010年モデルの発表が始まりました。今年の特徴は全体的にカーボンモノコック化が進み、シートポストがフレームと一体のインテグラルシートポストが増えた傾向が顕著になりました。
ピナレロからタイムに乗り換えた私としてはロードバイクだけは(車は違います!!)フランスびいきです。
カーボンモノコックからカーボンラグのタイムに乗り換えたとき、あの微妙なウィップ感とヌルっと前に出て、フォークがいなす独特の感覚に完全にやられてしまいました。というわけで現在のタイムVXRプロチームはお気に入りです。さらにワールドスターは前出のインテグラルシートポストなので海外遠征の時にTNIのハードケースに収まりません。
今回のタイムのカタログからは私のプロチームは姿を消し、上位機種は全てインテグラルとなってしまいました。これは現行を大切にしなきゃいけません。
さらにLOOKは最新の586よりウィップ感にすぐれる595が好みです。
ドグマもフルカーボンになってしまいました。リドレーもヘリウムが好きだったのですがみんなノアのようにTTバイク然とした形状に変わってきています。
今年のバイクで欲しいなと思ったのはルックの特注塗装バージョンの586モンドリアンというモデルです。シートはインテグですがド派手なカラーが冴えています。
それにしてもインターマックス社が販売するバイクにはほとんどライトウェイトのホイールが装着されており、それだけでカッコよく見えます。まあインターマックスが総代理店なので当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
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