平清盛が来年の大河としてとしてスタートしますが、その題字を書いた書家が金沢祥子さんです。
今、東大寺で彼女の個展を見ていますが、書でこれだけ圧倒されたことはありません。
彼女の龍神、雷神は驚きと共に賞賛されたものですが、震災後に心を痛めた彼女の書した共に生きると言う題字も素晴らしい。
彼女はダウン症ですが、天は彼女に素晴らしい才能をあたえたのです。
私が幼い頃、足尾で一緒に遊んだターボーは今考えたら、ダウン症だったのでしょう、彼の優しさは他の誰よりで、荒んでいた幼い頃のこころに突き刺さるものでした。
書がこれほど心に響くものだとはしりませんでした。
新しい発見でした。
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