ここ数年センター試験の「国語」「現代社会」「英語」を解いていたのですが(この3科目以外は歯がたたないので結果的に)今年はまだ国語のみです。結果はまあまあといったところです。
今年は第一問に子供の遊びの変遷と社会背景にかかわる設問がありました。
以前、オランダのヨハン・ホイジンガという学者が「遊びと生活が分化されたのは19世紀以降であったと」いっていたようです。19世紀以前は遊びと実生活は一緒だったとういうことです。
社会学というのは、社会の一側面を切り取って、社会全体を俯瞰しようとする傾向が強いと思います。とりわけ、このような主張には前提で錯誤が生じやすいのも事実です。遊びも実生活も区別が必要なのでしょうか?区別する自体、管理社会を前提にした議論だと感じます。
もちろんこんな考えて゛回答に挑むと全問不正解になってしまいますが・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿