アメリカのエリザベス・ブラックバーン博士を含めて3人の研究者がノーベル医学生理学賞に選考されました。テロメナーゼを発見したのが1985年なので、ここでそうくるかと思った次第です。
長生きしないともらえない訳です。
私もこのテロメアなる言葉は愛読書「生命科学」に記載されており数年前に知ったのですが、要するに細胞の老化の番人または老化の定期券とも呼ばれています。
ギリシャ語の末端からなる「テロ」と部分からなる「メロ」の造語であります。「末端小粒」とも呼ばれています。
細胞は予め分裂できる回数が決められており、これにより細胞の再生または死が決定されるというものです。ゲノムの解析は進歩しています。しかし、まだわからないことが多くあります。いや、ほとんど分かっていないのかも知れません。
昨日、妻の友人であるK先生に私の症状を話したら、薬の摂取は慎重にと言われたようです。私もそう思います。人それぞれ薬に対する耐性も違います。
0 件のコメント:
コメントを投稿