またまた内田樹先生のブログにて感銘しました。
20代の頃、人事部で新卒の採用をしていた時「大学で何を学んだのですか」との一般的な問いに、いとも簡単に「××を学びました」とすっぱり答える人を見て、「ナンカツマンネエ」と感じていたその答えの一助が見つかりました。
等価交換であってはならないのです、見返りを求めてもいけないのです。臨終の際に私は幸せだったと言えることが教育の本質やも知れません。
私は幸いなことに学校を通じて、そして社会に出て出会った多くの人との交わりとその経験と知識により、今は幸福であると思っています。だからこそ何か贈与しなければなりません。そして、また贈与されるのです。
内田樹先生のブログ
http://blog.tatsuru.com/
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