あざみのカボスで探したのですが、建築関係の洋書は少なく、沿線で350坪と最大の売場面積のブックファースト青葉台店です。
4.5冊参考になる建築・インテリアの書籍を購入しました。以前お店をやっているころは気にして見るようにしていた商業施設や店舗もこのところ気にしていませんでした。
輸入文具の店の開店時世話になった取引先でもあるD社のS氏は以前の会社の後輩でした。
彼の自由が丘にあるS**というお店はアメリカの銀行を模して作ったセンスのよいお店です。他にもS****という店名で展開しています。これらを設計・施工しているのがPFSです。
目黒川沿いにあるマザーエスタというオーガニックレストランも同社が手掛けたようです。
共通するのはアメリカの普通の生活です。それも田舎ではなく都会の生活です。
そうこうしているとレジ横に内田 樹コーナーが出来ていました。「日本辺境論」で話題をさらったあの内田氏です。
以前から氏の教育論やアメリカ論はその世界の専門家といわれる人たちのものより、切り口が斬新で文章も面白く私は個人的に好きです。あざみ野のカボスのみすず書房のコーナーも面白かったですが、これも面白い企画です。
ちなみに私が読んだ氏の書籍です。下流志向は同期の三浦展氏の「下流社会」と比較して読むと面白いです。
年末にはNHKで「坂の上の雲」も始まります。日本辺境論を読んでこれをまた見るのも面白い訳です。
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