今日11月30日でやく5年間働いてくれたT女史が退職します。第二子の出産のためです。
彼女が受け持っていたギャラリーも変わりました。組織は人が作るもの、人が代わり組織のカラーも変わるのです。一言で言ってしまえば水により住む魚は変わると言うことでしょうか。
きちんと対応し、丁寧に心掛ければ相手もまた真なりです。
しかし、縁とは奇なものです。彼女やご主人そしてお子さんも会社の行事に積極的にそれもよろこんで参加して(そう確信しています)くれました。だから皆で仕事の時間もそうでない時間も共有できたのです。この価値の共有こそが私は生きている中で一番大切なことだと思っています。夫婦、子供たち、犬、友達、みんな奇跡に近い確率でこの世で出会えたのですから・・・・・
物は壊れます。命あるものはいちかは命の火は消え失せます。しかし経験と思い出は肉体と意識が消滅する最後の最後まで生き残ります。
そして最後に十返舎一九のように「この世をば どりゃお暇 せん香の 煙とともに 灰さようなら」と軽妙に別れられたら最高でしょう。
それまではこの縁を大切にしたいと私は考えています。ですから回数は減ってもまた合える日を楽しみにしています。健康な赤ちゃんを産んだあかつきには是非見せに来て欲しいと思っています。
そして新しいM女史(旧姓で呼んでいますので)がまた彼女の新しいカラーで進めていってほしいと思っています。そして新たな縁の始まりです。
出会いと別れではありません。会う回数が減っただけですから・・・・・・・・
彼女とご家族にユーミンのこの曲をプレゼントします。
そしてクリスマスなのでクリスレアのドライビング ホーム フォー クリスマスです。
2曲続けてどうぞ・・・・・・・
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