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2011年11月5日土曜日

シラスのお話

白州次郎や正子の話ではありません(笑)食べるシラスのお話です。

材木座のもんざ丸さんでお世話になって1年が経過しようとしています。ここのシラスを食べるまで今までのシラスは何だったのだろうと思うほどの美味しさです。

春のシラスは春のシラス特有の甘みがあってこれは絶品です。

夏のシラスは甘さこそ春には劣りますが、力強さが増すような感じがします。

そして秋のシラスは繊細で、これまた別物と思えるほどです。

そして同じ生シラスでも採れるところによって味が違います。私の舌にはここ地元材木座のシラスが合うようです。



この船でいつも美味しいシラスを食べさせてもらえていると思うと手を合わせずにはいられません(笑)

ただし、いくら新鮮でも内臓のまま食べるわけですから以下の点に注意することをお勧めします。

鉄則1  購入したらすぐに氷をたっぷり入れた容器に入れ冷蔵庫の奥にしまう
鉄則2 その日のうちに食べる
鉄則3 食べる前によく流水で洗う(これ重要です)

お勧めは生姜と小葱にお醤油の和風と卵と小葱にごま油を少々とお醤油のユッケ風です。
これにお好きならばラー油を加えても美味しいのです。

今月を終えると禁猟期でシラスが食べられません。春の解禁までお預けです。我が社のT氏にお勧めしましょう!!

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