もう6.7年になります。妻と2人で海外に出かけるときに必ず遺言書をつくることにしています。
遺言書といっても財産分与とか公正証書遺言のようなきちんとしたものではありませんが、小さな会社ながら私たちが同時にいなくなれば何かと対外的にも困るでしょうから一応の経営指針のようなものです。
私たちがNYに行く予定だった時に911が起こりました。偶然、仕事の都合でキャンセルになりましたがいつ巻き込まれてもおかしくありませんでした。
さらに、マウイに向かう時、一度、座席に座ってエンジンをかけ始めた飛行機の後ろから水が溢れてきて急遽飛行機を下りたこともあります。あれはひどかった。
そういつ何が起こってもいいように考えることは今を大切にすることに繋がります。
息子も娘もここまで大きくなれば当人のことは心配はしていません。自分たちの道を見つけられるはずです。
私達のために今回も新しい遺言書を机の上にに残して離陸します。
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