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2014年2月21日金曜日

スキーのすすめ

このところ艾年を境にスキーをまた始めた。回数は多くはないが行ける時に行こうと出不精な私がスキーに行く。

雪山は全てを覆い尽くすから好きだ。真っ白な雪が実社会の様々な軋轢や問題を覆い隠すかのようだ。
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スキーをするなら断然自前の道具を揃えられることをお勧めする。もちろん財布と細君の許しの範囲ではあるが。
 道具に関しては決して高い道具でなくても良い。自分が好きだと思える道具であれば良い。滑走面のテクスチャーを考えたり、雪質に合わせてワックスを選んだりする。これもまた楽しい。自分が調整した道具が上手くいった時はさらに楽しいからだ。
 
リフトに一人で乗るのも思考の整理に役立ち宜しいが、隣り合わせた見ず知らずの人と会話することも楽しい。インターネットの仮想空間に慣れた私たちには、相手のことを知らない全くの他人との会話をほとんどしなくなったからだ。

先日も日帰りでスキーに来ていた20代の若者と会話した。やはりスキーは楽しいと。そしてストレスの解消になると言っていた。リフトを降りるまでの束の間の会話、それがまた簡潔で宜しい。





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