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2009年4月8日水曜日

筍 チロシン


昨日、やわらかい筍を仕入れてきたので筍料理です。

あのエグミの正体は実は「チロシン」という物質です。熱を加えると、エグミは押さえられるようです。

このチロシンはドーパミンノルアドレナリンやらの神経伝達物質をつくりだし、やる気をおこさせるようです。

NHKの番組で日本人は米ぬかを入れて茹でてエグミを取るが、中国人は油通しして、それから調理すると言っていたので2種類作ることにしました。

後者は筍のエグミとひき肉と豆板醤あまり評判は良くありませんでした。やはり、日本人です茹でて青海苔を付けて天麩羅が好みです。

それにしても春の選抜の折、Sパパに連れて行ってもらった大阪ミナミの「花菱」というお店で食べた「泉州産の筍のお刺身」は全くエグミはありませんでした。よほど新鮮な上物なのでしょうね。
ご主人とはカリフォルニアいらいのお付き合いだそうです。

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