スポーツ界では長距離ランナー、水泳やロード選手のあいたではもはや当たり前になっている指標です。
これが高ければ高いほど酸素負債になりにくく、疲れない運動強度が持続できます。
ランスはこれがとても高く、実際フルマラソンもハイレベルでこなします。(もっともオリンピッククラスの選手とは技術が違いますので同等とはなりません。それぞれの競技の専門性が関与します)
ところである一定の心拍数以上になるとこの最大酸素摂取量は増えずに、心拍数だけがあがります。これをアネアロビクス(無酸素運動領域)運動と呼ばれるものです。
私の場合、49歳(ここ強調)なので 最大心拍=220-年齢=171 安静時心拍=58
例えば運動時心拍が135だとすると
135-安静時心拍58/最大心拍-安静時心拍の50% 29
ゆえに77/142=54.2%となりほんの少し無酸素領域に入っている訳です
運動時心拍が135前後の運動を継続することが筋肉を鍛えるには一番効果的ということがこれにより証明されます。前半に150以上のペースだと後半たれるのは道理です。
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