昨日、リアルサーファーの奥田プロにお会いして、過去の記憶が甦りました。
初めてサーフボードを手にしたのが19歳のとき、そう30年前になります。
初めて買ったボードは中古のT&Cのデーン・ケアロハもでるの8’2のシングルフィンでした。
ほどなくして時代はショートに、私もバイトを必死でしてアイパのペラペラのトライフィンを購入しました。
当時はビッグウェンズデーが公開され人気を博していましたが、おそらく藤沢の映画館で2本立てのもう一つに15年以上前に封切られた「エンドレスサマー」をその時観て、刺激を受けたことを記憶しています。
ああやって世界中の波を探しながら終わりなき夏を求めて旅したい・・・・・・しかし、お金のない青年にはとても無理な話でした。せいぜい行けるのはバイトで貯めた近場です。1万円を握り締めて、伊豆半島に1か月近く、持ち物はWAXと着替えのTシャツとトランクス1枚ずつ、1万円がなくなるまで旅をしようと友人と2人でエンドレスサマーしたのです。
そして今もう少しで50歳です。50歳までサーフィンを続けていたいとの思いが何とか叶いそうです。
細く長くですが、やり続けています。時代がロングになったことも継続の助けになりました。
あのとき一緒に旅した友人は今何をしているのでしょう・・・・海は昔のまま、メローでグラッシーな波を送り続けています。海から教えてもらったことは山ほどありますが、まずは波に乗らなきゃ!!!
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