政治の話と宗教の話は家訓でご法度なのですが(ウソです)、国土交通大臣の前原誠司氏は頑張っていると思います。
年間数回海外に出掛ける身としても成田は遠すぎます。さらに、国内線と国際線の住み分けは両者にメリットがありません。羽田のハブ化大いに結構です。
日本の政治家は国家の方針(国家にとっての大義名分)よりも地方の実情を訴えます。これでは国家は尻すぼみになってしまいます。石橋湛山を見習って欲しいものです。
1都5県の知事がダム工事の実行を求めていますが、地元の人たちのこれまでの苦労や補償は別ですが、国民の大半はやらないほうが良いと思っていると思います。さらに付け加えれば高速道路の無料化は時代に逆行しています。高速道路を無料にしても経済が上向かない以上、家庭の収入は増えません。事実、シルバーウィーク翌週の土曜日曜日など高速はガラガラでした。
彼は京大の出身なのですが、東大での講演会ではいいことを言っていました。あの信念で貫き通して欲しいものです。それに引き換え厚生大臣の長妻氏はどうしたのでしょう?まあ、トリックスターの亀井さんよりはましでしょうが、元気がありません。国民は入れ替えを望んだ訳ですから、そのあたり頑張って欲しいものです。
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