スカイラーク1号店は1970年7月に国立でオープンしました。そして昨日その幕を下ろしました。スーパーを経営していた横川兄弟が当時の西海岸をイメージして、明るく家族が一緒に食事が出来る店として開店させたお店でした。
評論家のコメントでは消費者のニーズの多様化が原因といっている人もいました。
同様に日本人の本離れが叫ばれています。私など活字中毒なので本なしの生活は考えられません。年間100万円分購入した年もあるぐらいです。
アマゾンで提供している電子書籍を「キンドル」といいます。キンドル=燃えるの意味です?これは私のスタイルに合っていません。行ったりきたりできないのです。私は気になるところに印をつけて読み返します。特に小説以外はほとんどこの読書法です。
昨日アマゾンで注文した上記の書籍がその日のうちに届きました。玉高の紀伊国屋さんには同様の著者の作品8冊のうち1冊しかありませんでした。これでは本離れではなく、本屋離れになってしまいます。
経済学で需要と供給のみで片付けるのと同様にマーケティングでこのニーズのみで論ずるのは大変危険でありますが、いささか新しいスタイルの本屋が出てきても良さそうなものです。利便性で劣るならもっと専門性を生かしたら如何でしょうか?要するに本好きが集まる店を作ればいいのです。それには売る側も本が好きでなくてはなりません。
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