よく流行は繰り返されるといいますが、確かにそのとおりかもしれません。
一昔前までは紳士靴はベルルッティに代表されるような細身のラストとロングノーズでした。英国の老舗ブランドも極端ではありませんが、ラストを細くし、ややロングノーズでした。
ところが、昨年あたりより若い流行に敏感な若者がオールデンに代表されるようなおかめ顔を好んで履くようになり、各メーカーも細身からややゆったり、エッグノーズに変わってきています。
流行は確かに繰り返されますが、もし流行再来をジャストタイミングで行いたいならばかなりの根気とそれを保管しておく大きなクローゼットが必要となります。昨日のSパパのように!!
最低でも20年以上寝かせておく歳月が必要となってきます。これを中途半端に行うとチンドン屋になってしまうので要注意です。
私などクローゼットの4分の一を間借りしている身としては残念ながら到底真似できません。
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