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2010年4月14日水曜日

暮らしの手帳


妻が買いこんでいた「暮らしの手帖」です。私も好きな本です。

この本を読んでいると「丁寧」に暮らすことが気持ちいいと思わせてくれます。

偶然ながら我が家の夕餉は焼餃子です。

餃子もラーメン宜しく、それぞれの家庭分程美味しいオリジナリティのある料理です。

息子も娘も我が家の餃子が一番といいます。みんな各々の家がそうなのでしょう。

紙末に谷川俊太郎さんが自分の落ち着く場所として、ベッドと厠について書いていました。

私の場合には、事務所の机と読みかけの本を傍らに置き、降り注ぐ太陽の下が一番自由になれる気がします。場所は自宅のデッキでもハレクラニのプールサイドでも構いません。

もちろんこのときのベッドは重要です。間違っても寝ている間に縞模様の付くような安いサマーベッドはいけません。

たっぷりとしたクッション、肌触りのよいバスタオル、そして良く冷やした飲み物です。

そんな季節がすぐそこまで来ています。

下の写真は今は無きカパルアベイホテルのプールサイドです。毎年家族で訪れ、プールサイドで日永読書をしていました。最高の風が流れる場所でしたが今は変わってしまいました。憧憬です。

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