若い頃ダイビングで遊んでいた頃、海の危険生物はアンボイナ(イモガイの仲間)、オニダルマオコゼ(先般ニュースでダイバーが誤って踏んでしまい死亡した魚)とひょうもんだこ(ブルースポットテッドオクトパス)と言われていました。
オニダルマオコゼは南日本の沿岸の藻場や岩礁には良く居る魚なのでこういうところを潜るときは用心しなければなりません。
一方、アンボイナは貝なのでやたりに触らなければ良い訳です。
ひょうもんだこは日本近海では滅多にお目にかからないのでまず平気だと思っていたら、茅ヶ崎の漁師さんと話をする機会があったので聞いて見ると、このところ時々このひょうもんだこが網に混ざっていることがあって驚いているとのことでした。
この毒はふぐの毒と同じテトラドトキシンという猛毒で、同じような毒をハゼの仲間も持っているので分からない魚はキノコ同様絶対に食べてはなりません。
今年の湘南の海は暖かく(熱い)7月よりアンドンクラゲが大発生していました。
地球環境の変化により生態系も変わりつつあるようです・・・・・・・
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