親戚の男の子(今や一児の父です)が鼻に唐辛子を入れた事件を起こしたことがあります。
その時どうして辛くないのかなと思い、唐辛子を分解したことがあります。
生の唐辛子は果肉は辛くないのです。中の白いところに辛さが詰まっています。
乾燥するとそれが破れて全体に辛さが行き渡るのです。
そんな過去の記憶を思い出しながら、ためしてがってんで唐辛子の辛み抜きをやっていました。
唐辛子の辛み成分のカプサイシンは水にはほとんど解けませんが、アルコールには溶けます。
早速、大量の四川唐辛子と韓国唐辛子でアルコールでの辛み抽出と相成りました。
やばっ!!素手でやってしまいました。水で、石鹸で、アルコールで良く手を洗っても辛みが抜けません。風呂からあがってコンタクトを取ると目に激痛です。カプサイシン恐るべし!!!
我が身を犠牲に出来あがった唐辛子一杯の辛くないジャンの完成です。
忙しい時に限って作りたくなるおバカ者なのです・・・・・
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